五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

的外れなお仕事

2015年05月15日 | 第1章 意識と知覚
新たな表装を手掛けるまでに、やたらと時間がかかるのは、昔、試験が近づいてくると勉強する事よりも部屋の片付けに精を出したのと何となく似ているような気もします。でも、一旦作業に入ると、その作業に没頭してしまうので他の事に手が付かなくなる傾向が私にはあります。そんなわけで、いくつか抱えている仕事を完全に日にちで区切る習慣を強制的に身につけてきました。
いつしか、習慣が身につき、仕事と仕事の間の境界線が明確になり、要領も良くなってきたように思えるようになりました。

しかし、
自分に与えられた仕事を自分の役割としてこなすことができているだろうか?
そんな思いが、ふっと湧き上がってくる事も度々です。

逃避する事の罪悪感も薄くなり、もし、出来ていないことを言い訳しながらやっていとしたら、もしかしたら自分の周囲の人々から信用されていない状況に陥っているかもしれません。

自分の内から湧き出す孤立感は、実は自分が作り上げているものかもしれない、ということを時々胸に手を当て、自分自身を客観的に見てゆくことも必要な事でありましょう。

大人になると、ましてや一つの仕事を任せられ独自のペースでこなしているとしたら、他者は指摘しにくいものです。
仕事は出来ても人柄が…
人柄が良くても仕事が…
大抵、職場での悩みごとはこんなところから始まってゆくものです。

自分のお仕事内容は、仕事の的を本当に得ているか。。。このことを素直に点検してみる事は、机の整理にもきっと繋がることとなるでしょう。

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