五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

卒業式で見届けたよ

2012年03月02日 | 第2章 五感と体感
社会を批判しても、世間を憂いでも、他者の行動でイライラしても、結局は、自分自身の感情がそうさせているわけで、他者の皆が感じていることではありません。

他人のことは、ほんとうに私ではないのですから解らないのです。

答えは自分の内にあります。

昨日の卒業式で、関わった方々が卒業証書を頂く瞬間に立ち会わせて頂いたことが、私のけじめでもあることをひしひしと感じさせていただきました。

「あなた」という個人が、新たな扉を開けて、次の環境に身を置くわけです。

でも、「あなた」は、今までの経験を糧に次に進んでいきます。だから、今までよりは、答えを導き出すための引き出しが増えているはずです。

その引き出しの中に、私達との関わりが意識、無意識に関わらず入っています。

憂いや迷いが、自分の中に湧き出して、それがどうしようもなくなったらいつでも引き出しの中に閉まってある自分の居場所の扉を叩いてください。いつでも待ってるよ。

でも、きっと、大丈夫^^

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