五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

楽しい

2016年05月21日 | 第2章 五感と体感
楽しい2016年5月21日

昨日は雪谷での勉強会でした。仲間と中身の濃い時を過ごし、自問自答集の第五章「思考と感情と行動」の設問をひとつひとつ言語化していきました。

1の質問、「自分は何を考えているか?」
難しい質問です。

平素、どんな感情が湧いたり、どんなことを考えたり、どんな行動をしているのかによって、自分の人生が決まっていくことを思うと、意識はしていなくても自分の自己実現のイメージがあり、そこに向かって考えたり行動したりしている事に気付きます。

3の質問 「自分の一番強い感情は何か?」
このことを意識してみると、
自分はかなり楽天的なようです。

喜怒哀楽の中のどの感情かというと、「楽」なのです。

仕事や趣味を自分の何かと繋げていくと面白い方向に繋がっていきます。
人間関係だと尚更です。
自分の力量の身の程が解れば解るほど人との繋がりが自分の自己実現の助けになっていきます。楽しくお付き合いしてこそ、成せることでもあります。
これらの繋がりを楽しんでいる時こそ一番自分がイキイキとしている時かもしれません。
繋がって、成して、祭が終わると、次のイメージが湧いてきます。
繰り返しのようですが、繰り返していると思わないところがおめでたいところであり、見えない到達点である自己実現の希求度が強いのかもしれません。

過去の達成感を思い出して懐かしがるよりも次の達成感を期待する事の方が楽しいのです。
自分の中で楽しいイメージが湧かなくなってきたら、その時こそ、今まで蓄積してきたであろう「知恵」を試す時なのだと思っています。

楽しくあれ。

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