五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

軽やかな抑制力

2015年01月16日 | 第2章 五感と体感
正直に自分の気持を吐露することは、大事なことです。
でも、「正直」という中にある「自我」が他者との関係性において、他者への配慮を無視したものであれば、それは現実吟味力を超えた独りよがりとなってしまいます。

自分のしたいことを正直に遂行していくには、社会の中で生きている以上、ある程度現実を吟味する力が必要です。

そして、自分自身の現実を吟味するためには、今の自分自身の状態を自分が知ることが大事なことかもしれません。

軽やかな抑制力を持っている人に出会うと心地良さを感じるのは何故でしょう。

自分の理想に合わないことをどのように自分自身が解消していくか。又は、解決していくか。
そのことを媒体を通して叶えようとするならば、尚更自分の不安感や孤独感、孤立感と向き合っていないと、どんどんと他者を巻き込んでいきます。

負の遠心力で他者を巻き込む前に、自分の不安感に着目したいものです。

軽やかな抑制力を具えることは、大人力(おとなりょく)にも繋がるかな、とも思います。

自分の抑制の取り扱い方は、はてさて。。。

☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。

☆ クりック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カロルを観た | トップ | 感を取り戻す勉強会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事