五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

愛と数字の勉強会

2017年12月06日 | 第2章 五感と体感


愛と数字の勉強会                      2017年12月6日

昨日、2017年の腰越勉強会納めでした。皆さま、お疲れさまでした。
一年間、ありがとうございました。
いつもの魚料理屋さん「腰越・しら川」にて締めの会をさせていただき、
大将が釣った大きなアマダイの剥製に感激し、そこで初めてアマダイ=シラカワだと知りました。
剥製づくりが、ミイラ作りの工程と似ている事に気付き、今更ながら大発見をしたような心地になり、ちょっぴり心が躍りました。
大将が釣ったアマダイの剥製に感激している場合ではなく(笑)、、、
月に一度、江の島の袂にお集まりいただくこと12年。12年という月日があっという間に経ち、来年は第13回目の年となります。

昨日の勉強会ではヌメノロジーがテーマ。
旧約聖書と新約聖書をユダヤの経済学から読み解いてみると、マルクス経済学に繋がります。資本主義の考え方と倫理的な人との関わり方が、数字、つまりお金という代償で支払われることについて、そこに「愛」という裏打ちがなければ、数式が成り立たない事を、改めて意識化した次第です。

5歳の頃、祖父の絵から仏さまを観じて以来、
古代キリスト教の学びから、ギルガメッシュ叙事詩、チベット死者の書、エジプト死者の書、シルクロード、カエサル、ケルト文化の流れ、魔女の歴史にイギリスの中世史、そして大航海時代のイエズス会にメディチ家、そして、仏陀のその後から空海に至るまでの歴史の流れに乗りながら、日本の歴史にどっぷりと浸かり、私の学びも一回転めから二回転目に突入する気配を感じます。私の一回転にかかった時間はおそよ半世紀。二回転目は、もう少し効率よくいきたいものです。
この度、聖書を読み解く最適な本を紹介され、飛鳥から奈良時代の学びと共に、聖書と経済学者の書いた本を併せて読み進めることが来年の課題となりそうです。

知って感じ取りたい情動は、冷めそうもありませんので、このまま来年へと突入です。

そのようなわけで、来年2月からの腰越講座は、ヌメノロジーをテーマに展開することになりました愛と数字の勉強会をお楽しみに~

お金儲けには程遠い私たちは、これで一攫千金は狙えそうもありませんが、愛が深まるような、そんな気配を感じます。

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公開講座のご案内

ユースフルライフ研究所

2017年12月19日 つつじが丘勉強会

1月はお休み 2018年2月から講座開始です。
2018年2月6日 鎌倉腰越講座
2018年2月20日 つつじが丘勉強会


NPOキュール東急セミナーBE講座

12月15日13:30~15:30雪谷校
12月22日10:30~12:30たまプラーザ校


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