五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

湧いてくる感情・傾聴8

2010年07月12日 | 第2章 五感と体感
一週間にわたり傾聴の条件である無防備 共感、受容 間 理解力について書いてきました。

湧き出す感情をこれらの条件によって傾聴されていくと不思議やな、湧き出す感情を自分自身が比較考察し、新たな感情が湧き出してきたりします。
それが自分の中の理想と現実のギャップを埋めていくプロセスとなっていくのです。

刹那的な癒しと芯から統合されていく体感は明らかに違います。

湧き出す感情には意味があります。

その湧き出す感情に自分自身が振り回されている状態であるときに、温かく受容して傾聴してくれる人に出会った人は幸運かもしれません。

その出会いを湧き出す感情にによって排除してしまうのもその人次第です。
湧き出す感情によって、利用していくのもその人次第です。

傾聴する側は、来るもの拒まず、去る者追わず、のスタンスが大切かもしれません。

明日は、熱意について書きます。

クリック「応援お願いします★
人気blogランキング ☆ありがとうございます
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何を理解するか・傾聴7 | トップ | 熱意について・傾聴9 »
最新の画像もっと見る

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事