五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

心と体と魂のケアー「1」

2011年03月15日 | 第2章 五感と体感
私が出来ることは、毎日ブログを書き続けることです。

具体的なメンタルケアーを書いているブログは少ないと思います。ブログでカウンセリングの理論を書き綴ります。

大地震から5日目です。

緊張していたり、心身の過大なストレスで、疲労感を感じず、いきなり身体症状に表れることもあるかと思います。

現在の自分の「ストレス曲線」を意識化することで自分の状態を知る必要がある方も多いかもしれません。

「ストレス曲線」

不安感
 ↓
怒り
 ↓
身体症状
 ↓

 ↓
錯乱

いま、御自分は、どのあたりでしょうか?

*わけがわからないけれど、「不安感」がつのっている人

*この状況に怒りを感じている人。。。政府の対応や他者の行動、お店の品不足に「怒り」を感じ、防衛機制の「感情転移」や「投影」の現象が出ている人

*身体症状・・・眠れない。涙が出てくる。体のどこかが痛い。持病が悪化する。チック。体が動かない。お母さんから離れられない子供等

*鬱・・・何もやる気がしない。気力がない。

*錯乱・・・統御感がなく、どうしていいのかわからなくなっていたり、不安感や怒りや身体症状を意識できない状態であったり


自分の状態、または家族の状態、子供の状態を観察することで、「不安な状態を意識化」することがメンタルケアーの第一歩だと思います。

体に触れることも大事です。互いに肩を撫で合いながら、手をしっかり握り、温もりを伝え合いましょう

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