五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

現実吟味力のおさらい

2009年11月04日 | 第2章 五感と体感
プロセススケールについて7日間、7つのストランズを一つづつ書いてみましたが、書き足りないことはたくさんあります。

でも、これらの概念を知ることだけでも、自分のもやもやした気持ち、理想と現実のギャップからあられる不安感、防衛機制(9月17日~30日記載)が意識化できれば、心の持ちようも変わってくると思います。

自分自身には自己概念というフィルターが必ずかけられていることを忘れないでください。自分を無にすることは、よほどの修行者でなくては、できないはずです。(チベット仏教の修行僧にしても、修行は意識化と受容から始まります。)

私たちは、それなりに身の丈に合った自分自身との関わり方をしていく必要があるようです。

自分を見ていくことからはじめていくことにこの学びの意味があります。

他者と関わる前に、自分自身の解釈の仕方の傾向を知ると、きっと自分の柱がしっかりと留まるように思います。

「自己肯定」と「他者肯定」は、とっても深い関係がありますね。

プロセススケールにお付き合いくださり、ありがとうございました。
メッセージをくださった皆様に、この場を借りて深く感謝いたします。

[生き甲斐の心理学参照」
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