五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自己評価の低さ

2010年05月23日 | 第2章 五感と体感
自己評価の低さは、私の課題でもあります。

子供の頃に親から言われ続けたこと、先生との出会い、それらの影響が大きいかと思います。それを跳ね返す強い意志もなかったことも重なっているように自己分析しています。

でも、この自己評価の低さが今の仕事に生かされていることも確かです。

自己評価が低いために気持のよい達成感を感じてもその感情はそう長続きしません。
達成感が少ないから故に「五感」を体感することで自分のアイデンティティを保させているともいえそうです。
「冷めている」という言い方もあるかもしれませんが、ちょっと違うようです。

「自己評価の低さ」は、親の育て方、学校教育、先生との出会い、いろいろな経験が要因しているとは思いますが、達成感を持たせることが自己評価の高さに繋がり、とても大事なことだと思います。
大きな目標よりも小さな目標を持つことで達成感の経験を多くすると、自信はそこから生まれてくるはずです。

いくら良い成績を取り続けていても「学校で一番を取っても、全国にはそんな子はたくさんいる」と言われ続けて育てられたおかげで、自己評価の低さから逃れるのは未だに難しいのです。

自己評価の低さは、自分の課題でもありますが、すっかりこの個性に馴染んでいることも確かです。そしてもともと持ち備えている楽天的な性格が自分を助けているようです。

自分の性格は変えられるものではありませんし。。。
反面教師で、次に進もうじゃないですか。。。

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