五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

元気な証拠

2015年02月18日 | 第2章 五感と体感
身体の調子が悪いと全てがお手上げの状態になります。
でも、段々と調子が良くなり、いつもの自分に戻ると、自分を取り戻した気持になります。

歳を重ね、思うようにならなくなった時に自分は果たして自分の状態をあっさりと受容できるだろうか、、、と、思うのですが、こればかりはなってみないと解りません。

元気な証拠は、自分が元気でいないときの状態を意識してこそ、元気を意識出来るので痛みや憂いを感じない時こそ元気な証拠だと思うようになりました。
普通に生活できることのありがたさをいちいち噛み締めることがないことが、元気な証拠であるように思います。

遠い将来の事は解りません。

身体が動くようになり気持に元気が戻ってきた母の元気ゆえに出てくる言葉が復活し、「はいはい、」と思う私の母と娘の図式の復活にも「元気な証拠」を見い出すわけであります。

「元気な証拠」と思うそれぞれの家族のありようは、案外「満たされたもの」ばかりから感じ取られるものではなさそうですね。

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