五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

理想と現実のギャップの解釈

2013年04月03日 | 第2章 五感と体感
理想と現実のギャップがあればあるほど、不安感は増していきます。

でも、解釈によっては、それが原動力になり仕事を成功させたり、素晴らしい芸術を生み出したりしていきます。

「出来ない出来ない、」「まだまだ、」
などと思いながら、一所懸命取り組む姿は、希望の光を感じます。

でも、

「どうせ出来ないし、自分はダメだし、」「わかんないし…」「知らないし…」などと口に出している姿を見ていると、見ている私までエネルギーがそがれていくような気分になります。

自分の不安感を自分はどのように解釈しているのか、改めて点検することがきるのであれば、自分の防衛機制が何なのかが見えてくるかもしれません。

「不安な自分」を自分自身がどう解釈しているのか、自分の心の内を素直に自問自答できているだけでも「気力」がみなぎってくるようです。

心の内を素直に言葉に出すことができてくると、自分にかかったフィルターが剥がれるような感覚になります。

不安感を口に出す時の「その心は?」に焦点を当てる勇気があれば、人生を前に進んでいけるようにも思うのです。

自分の人生は一度きりなのです。自分を成り立たせている心と身体と魂を大切にしたいものです。


クリック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌舞伎座オープン | トップ | ヒノキ舞台を踏んだ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事