宝塚の御受難女子修道会の会場をお借りし、美味しいお料理にお腹も心も満たされ、シスター方にどっぷりとお世話になってまいりました。ありがとうございました。
そして参加者の皆様、お疲れ様でした。とてもとても深い時を過ごさせていただいたことに感謝致します。
阪急線の売布神社駅から徒歩3分の場所にある広大な敷地に修道院があります。右側が男子修道会、左側が女子修道会です。
観想修道会なのでシスター方は特別な用事が無い限り、外に出ません。祈りの中で生活されてはいますが、私達のように部屋を借りて勉強会する人々、祈りに訪れる人のために個室を提供し、3度の食事を作ってくださいます。
修道院なので、さぞかし質素な食事だと連想されるかもしれませんが、栄養のバランスが取れたバラエティに富んだ家庭料理で持て成してくださいます。
売布神社周辺はマンションや住宅が立ち並ぶ閑静な住宅地です。大きな道路から、少しばかり外れているため、敷地内に居ると阪急線が走る音、発車音、踏切の音が森の向こうからかすかに聞こえる程度です。巨木に囲まれている庭と小高い山には、たくさんの鳥がやってきます。今年は、暖かくなるのが遅いからでしょうか?ウシガエルの大合唱は聞こえず、しんと静まり返った静かな夜を久しぶりに過ごさせていただきました。
「生き甲斐の心理学」の通信教育を立ち上げて今年で25周年です。植村先生の原稿が読まれる「心のともしび」のテレビ版の収録がこの先生にとっての一年間の大きな仕事でもありますが、講座生の皆様が長い期間学び続けられ、和気あいあいと楽しい学びが続けられてきたことは、大きな成果といってよいのではないでしょうか。
暮らしの中のカウンセラー養成として立ち上げた通信講座で育ち、まだまだ勉強の渦中である私達が自分自身の暮らしの中で生かすことができ、さらに設立7年目のNPO法人での教育活動をもっと広げていくことができれば、言う事無しかもしれません。
植村先生と共に行動しながら、多少の独り立ちが出来るようになった私ができることは、この空気感を私なりに維持し継いでいくことだと思いますし、全国に散らばっている講座生の皆様の繋ぎ役をしていくことが私の役割だと認識しています。
「人は成りたい人に成る」 このことは何度もブログに書いていますが、ほんとうにそうだと思います。
多様性に対して緩みを持ちつつ、この講座のアイデンティティを大切にしつつ、階段を一つ上がってみたい気分になってきました。
「ようこそいらっしゃいました」と始まる植村節の勉強会の灯をまだまだ灯し続けられるよう、火付け役をしていきたいと思います。
次回は7月。講座生の皆様の参加をお待ちしています。
そして、今回は3代目の予感もありつつ??、それが、私の勇気にも繋がりそうな感じでもあり、しっかりと若い世代にバトンタッチできるよう、働く所存です。
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そして参加者の皆様、お疲れ様でした。とてもとても深い時を過ごさせていただいたことに感謝致します。
阪急線の売布神社駅から徒歩3分の場所にある広大な敷地に修道院があります。右側が男子修道会、左側が女子修道会です。
観想修道会なのでシスター方は特別な用事が無い限り、外に出ません。祈りの中で生活されてはいますが、私達のように部屋を借りて勉強会する人々、祈りに訪れる人のために個室を提供し、3度の食事を作ってくださいます。
修道院なので、さぞかし質素な食事だと連想されるかもしれませんが、栄養のバランスが取れたバラエティに富んだ家庭料理で持て成してくださいます。
売布神社周辺はマンションや住宅が立ち並ぶ閑静な住宅地です。大きな道路から、少しばかり外れているため、敷地内に居ると阪急線が走る音、発車音、踏切の音が森の向こうからかすかに聞こえる程度です。巨木に囲まれている庭と小高い山には、たくさんの鳥がやってきます。今年は、暖かくなるのが遅いからでしょうか?ウシガエルの大合唱は聞こえず、しんと静まり返った静かな夜を久しぶりに過ごさせていただきました。
「生き甲斐の心理学」の通信教育を立ち上げて今年で25周年です。植村先生の原稿が読まれる「心のともしび」のテレビ版の収録がこの先生にとっての一年間の大きな仕事でもありますが、講座生の皆様が長い期間学び続けられ、和気あいあいと楽しい学びが続けられてきたことは、大きな成果といってよいのではないでしょうか。
暮らしの中のカウンセラー養成として立ち上げた通信講座で育ち、まだまだ勉強の渦中である私達が自分自身の暮らしの中で生かすことができ、さらに設立7年目のNPO法人での教育活動をもっと広げていくことができれば、言う事無しかもしれません。
植村先生と共に行動しながら、多少の独り立ちが出来るようになった私ができることは、この空気感を私なりに維持し継いでいくことだと思いますし、全国に散らばっている講座生の皆様の繋ぎ役をしていくことが私の役割だと認識しています。
「人は成りたい人に成る」 このことは何度もブログに書いていますが、ほんとうにそうだと思います。
多様性に対して緩みを持ちつつ、この講座のアイデンティティを大切にしつつ、階段を一つ上がってみたい気分になってきました。
「ようこそいらっしゃいました」と始まる植村節の勉強会の灯をまだまだ灯し続けられるよう、火付け役をしていきたいと思います。
次回は7月。講座生の皆様の参加をお待ちしています。
そして、今回は3代目の予感もありつつ??、それが、私の勇気にも繋がりそうな感じでもあり、しっかりと若い世代にバトンタッチできるよう、働く所存です。
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