遅れ馳せながら、今月初旬に世界各地で行われたワールド杯地区予選。早いものでもう終盤。来月初旬には参加32カ国の殆どが決まる事になる。
その注目の欧州戦線。ウクライナが初出場の美酒に酔っているが、まだ他の欧州枠12カ国が決まっていない。残り2試合になっての予想をするのもいい加減な気がするが、皆様の予想と照らし合せて下さい。
1組 1位オランダ 28 2位チェコ 24 3位ルーマニア 22
先週ブカレストでチェコを 2-0 で降したが、ルーマニアは試合消化が1つ多い。最終戦はアウェーでのフィンランド戦を残しているが、これに勝っても勝点は25で打ち止め。オランダはホームでマケドニア、チェコはアウェィでフィンランド戦を残しており取りこぼしはまず考えられない。両国とも勝ち点25を上回る事は確実でルーマニアの2大会連続予選落ちはほぼ決定的。残る1位争い。10月8日にプラハで行われる大一番、チェコ対オランダ戦が見もの。しかし、これに勝ってもオランダが最終戦でマケドニアに勝てば1位抜けするので、チェコはプレーオフに回るかも。 この組は前回大会の出場国が入っていない。
シード権ってどうなっているの??
2組 1位ウクライナ 24 2位トルコ 20 3位ギリシア 18 4位デンマーク 16
ウクライナは欧州地区の予選突破1号となった。問題の2位争い。トルコは試合消化が1つ多く、最終戦のアウェィでのアルメニア戦を残すのみ。この試合に勝つ可能性は高いので総勝点 23 は期待できる。するとデンマークがまず脱落する。(残り2試合を勝っても勝点は22 )残るギリシアは10月8日にアウェィでデンマークと対戦するがこれに勝たないとおそらくトルコに追い付かない。 よってこの組の2位はトルコであろう。
この組はトルコ、デンマークといった前回大会の出場国に加えて欧州選手権覇者のギリシアが加わった激戦区。そんな中ウクライナが出場を真っ先に決めた。
3組 1位ポルトガル 24 2位スロバキア 19 3位ロシア 19 4位エストニア 15
ポルトガルは次のホームでのリヒテンシュタイン戦に勝つ事は間違いないのでその時点でこの国の1位が決まる。2位争いは最終戦でスロヴァキアがロシアをホームに迎えて雌雄を決する。団結力のスロヴァキアか?個人能力の高さでロシアか? 私個人的には共産権時代の圧制があったのでスロヴァキアを支持したい。 この2カ国アイスホッケーならメダル争いをしてもおかしくないんだけれど??
4組 1位スイス 16 2位フランス 16 3位イスラエル15 4位アイルランド 13
かつてはアジア地区に所属しワールド杯、五輪にも出場したイスラエルの健闘もあって混戦の4組。イスラエルは試合消化が1つ多いが最終戦はフェロー諸島。総勝点 18 は確実だが、2試合を残すフランスは最終戦でアイルランドはその前節の10月8日にそれぞれキプロスと戦うので勝点3ずつ上乗せが期待できる。しかし面白いのはスイスが10月8日にホームでフランス戦、最終節の10月12日にはアウェィでアイルランド戦を残している。この前の直接対決ではアイルランドに 1-1 フランスの 0-0 と引分けており混沌としている。イスラエルのもチャンスは大いに残されているが、1位はフランス、2位はスイスとの直接対決をホームで残しているアイルランドか?? でもスイスが落ちれば3年後の欧州選手権ホスト国が揃って予選落ちと(もう一方の共催国オーストリアは既に敗退)なってしまう ……
その注目の欧州戦線。ウクライナが初出場の美酒に酔っているが、まだ他の欧州枠12カ国が決まっていない。残り2試合になっての予想をするのもいい加減な気がするが、皆様の予想と照らし合せて下さい。
1組 1位オランダ 28 2位チェコ 24 3位ルーマニア 22
先週ブカレストでチェコを 2-0 で降したが、ルーマニアは試合消化が1つ多い。最終戦はアウェーでのフィンランド戦を残しているが、これに勝っても勝点は25で打ち止め。オランダはホームでマケドニア、チェコはアウェィでフィンランド戦を残しており取りこぼしはまず考えられない。両国とも勝ち点25を上回る事は確実でルーマニアの2大会連続予選落ちはほぼ決定的。残る1位争い。10月8日にプラハで行われる大一番、チェコ対オランダ戦が見もの。しかし、これに勝ってもオランダが最終戦でマケドニアに勝てば1位抜けするので、チェコはプレーオフに回るかも。 この組は前回大会の出場国が入っていない。
シード権ってどうなっているの??
2組 1位ウクライナ 24 2位トルコ 20 3位ギリシア 18 4位デンマーク 16
ウクライナは欧州地区の予選突破1号となった。問題の2位争い。トルコは試合消化が1つ多く、最終戦のアウェィでのアルメニア戦を残すのみ。この試合に勝つ可能性は高いので総勝点 23 は期待できる。するとデンマークがまず脱落する。(残り2試合を勝っても勝点は22 )残るギリシアは10月8日にアウェィでデンマークと対戦するがこれに勝たないとおそらくトルコに追い付かない。 よってこの組の2位はトルコであろう。
この組はトルコ、デンマークといった前回大会の出場国に加えて欧州選手権覇者のギリシアが加わった激戦区。そんな中ウクライナが出場を真っ先に決めた。
3組 1位ポルトガル 24 2位スロバキア 19 3位ロシア 19 4位エストニア 15
ポルトガルは次のホームでのリヒテンシュタイン戦に勝つ事は間違いないのでその時点でこの国の1位が決まる。2位争いは最終戦でスロヴァキアがロシアをホームに迎えて雌雄を決する。団結力のスロヴァキアか?個人能力の高さでロシアか? 私個人的には共産権時代の圧制があったのでスロヴァキアを支持したい。 この2カ国アイスホッケーならメダル争いをしてもおかしくないんだけれど??
4組 1位スイス 16 2位フランス 16 3位イスラエル15 4位アイルランド 13
かつてはアジア地区に所属しワールド杯、五輪にも出場したイスラエルの健闘もあって混戦の4組。イスラエルは試合消化が1つ多いが最終戦はフェロー諸島。総勝点 18 は確実だが、2試合を残すフランスは最終戦でアイルランドはその前節の10月8日にそれぞれキプロスと戦うので勝点3ずつ上乗せが期待できる。しかし面白いのはスイスが10月8日にホームでフランス戦、最終節の10月12日にはアウェィでアイルランド戦を残している。この前の直接対決ではアイルランドに 1-1 フランスの 0-0 と引分けており混沌としている。イスラエルのもチャンスは大いに残されているが、1位はフランス、2位はスイスとの直接対決をホームで残しているアイルランドか?? でもスイスが落ちれば3年後の欧州選手権ホスト国が揃って予選落ちと(もう一方の共催国オーストリアは既に敗退)なってしまう ……