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本・篠田節子 「ロズウェルなんか知らない」

2013-06-07 07:01:35 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

          ロズウェルなんか知らない (講談社文庫)

  内容(「BOOK」データベースより)
温泉もない、名所があるわけでもない、嫁のきてもない。観光客の途絶えた過疎の町、駒木野。青年クラブのメンバーたちは町を再生することで、自らの生き方にも活路を見出そうとするが。地方の現実に直面する人々の愚かしくも愛しい奮闘を描いた胸に迫る長篇。「日本の四次元地帯」として駒木野は再生するのか。

 ドタバタ、あたふた、えええーっ!

そもそも鏑木はよー・・・

やはり、JAはだめだね。

銚子のちょうしっぱずれ・・・食いついた。

村おこしのフェスティバル?何だ中止かぁ~・・・がヘンテコリンなマルチタレントのお陰で・・・?

最後に待望の・・・本物?

UFOのお話は・・・好き・・・いい年してと言われても、いい年になるずっとずっと前から空を見上げて、いつかきっと・・・

お勉強できたこと
「内臓と違い、人の手足の場合、切断手術で取り去ったものを病院で処分するのではなく、火葬場でやいてもらうということを初めて知った。」
そうなんだ・・・別に知らなくてもちっとも困らないけれど・・・      

      
 
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東京散歩・・・学士会館

2013-06-07 05:21:27 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川




        



         



 

「学士会館の建築
学士会館は、関東大震災後に建築された震災復興建 築となります。外壁が昭和初期に流行したスクラッ チタイルで覆われた4階建ての旧館は1926(大正15)年6月に着工、1928(昭和3)年5月20日に開 業いたしました。総工費は約106万円。関東大震災 の教訓をいかした、当時では極めて珍しい耐震・耐 火の鉄骨鉄筋コンクリート造りとなっています。
建築推進の中心となったのは、日本の耐震工学を確 立した佐野利器氏。設計者は彼の門下生でもあり、 日本橋高島屋や帝国ホテル新館などを手掛けた高橋 貞太郎氏です。旧館を尊重するかのように一歩後退 して建つ5階建ての新館は、1937(昭和12)年9月20日に増築開業いたしました。総工費は約60万円。設計者は藤村朗氏です。
学士会館の地盤の基礎には約1300本の松杭が打ち込まれていますが、近年行われた松杭の調査では腐朽 は全く見られませんでした。その際、切り出された 松杭の一部は、現在会館1階の談話室に展示してい ます。
斬新、かつモダンで重厚な雰囲気は、80年以上を経た今も大事に継承されており、2003(平成15)年1月、国の有形文化財に登録されました。」ホームページより

2013 2月中旬のお散歩

中はまた・・・

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本・吉田篤弘 「木挽町月光夜咄」

2013-06-06 07:13:05 | 図書館本 読書備忘録 
                    読書備忘録 

          木挽町月光夜咄

 内容(「BOOK」データベースより)
あけてしまった玉手箱の中に、木挽町という町があって、そこに曾祖父が営む鮨屋があった。一代で消えた幻の店を探すうち、過去と現在がひとつになってゆく。日々の暮らしによぎる記憶と希望を綴った、著者初のエッセイ集。

 母たちはいまでも 木挽町 と言う。わからない人には ほら歌舞伎座があるでしょ?木挽町には・・・こんな感じ。旧町名で言われてわかる最後の世代が私らかな?なんて思ったりもする。

三浦しをんさんとの出会いなど・・・

久しぶりに松田洋治さんみつけた・・・昼ドラ「鎌倉ペンション物語」の侘助 いつのまにか見なくなったけれど、ご活躍のようです。

エッセイなのに初めは読むのにすごく時間がかかった。後半慣れたのかさっくさく読めた。 

ってことで「つむじ風食堂の夜」を読んでみようと思ったの・・・

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本・木皿泉 「二度寝で番茶」 

2013-06-05 06:58:34 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

         二度寝で番茶

 内容(「BOOK」データベースより)
多くの女性の心をわしづかみにした、ドラマ「すいか」(向田邦子賞受賞)の放送から7年。その後も、観る者の胸に深く訴えかける作品を生みだし続けているのが、夫婦で共同執筆している脚本家・木皿泉です。家族、愛、自由、幸せ、孤独、個性、笑い、お金、創作、生きること死ぬこと…について、二人が思う存分語りあいます。木皿ドラマは、どうしてこんなにも私たちを惹きつけるのか―。二人の言葉には、その秘密が隠されています。

 ほんわかりん

たくさんの事を語っています。
そうだよねー・・・と共感できること多々あり。とても有意義な時間を過ごせました。

かっぱはけっこうきついんだ!と、なんだかわからないけれど、ホッとした。

そうそう「できちゃった婚」って言わないで、「授かり婚」・・・いいね!できちゃった婚って何となく投げやりで、できちゃったからしょうがない!って感じ。授かり婚は、わぁー授かりました。来てくれてありがとう。と、この年になるとそんなことを思います。

「すいか」が好きで、楽しみにみていたから読んでみた。

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本・三浦しをん 「星間商事株式会社社史編纂室」

2013-06-04 06:44:54 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

             星間商事株式会社社史編纂室

 内容(「BOOK」データベースより)
川田幸代。29歳。会社員。腐女子。社の秘められた過去に挑む―。本間課長は言った。「社史編纂室でも、同人誌を作ろう!」その真意はいかに?風雲急を告げる社史編纂室。恋の行方と友情の行方は、五里霧中。さらには、コミケで人気の幸代の小説も、混乱に混乱を!?これでいいのか?わたしの人生。

 色々あって面白い!エンターテイメント?
夏コミ、冬コミ・・・あそこが会場なんだぁ、ふ~ん!

「高度経済成長期の穴」がね・・・
 
ときどきふきだし、ときどき真剣に、サリメニに、ふらっと出て行く洋平に・・・

最後はしてやったり!と、読んでいて楽しかった。


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本・よしもとばなな 「チエちゃんと私」

2013-06-03 06:52:27 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          チエちゃんと私 (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
イタリア雑貨の買い付けをしながら一人暮らしをしていた私の家に、七歳下の従妹チエちゃんがやって来た。率直で嘘のないチエちゃんとの少し変わった同居生活は、ずっと続くかに思われたが…。家族、仕事、恋、お金、欲望。現代を生きる人々にとって大切なテーマがちりばめられた、人生のほんとうの輝きを知るための静謐な物語。

 あとがきに「・・・こんな変な小説になってしまいびっくりしました。変だからこそ愛しいところが沢山あります。」と・・・

こういう静かなお話・・・好き
カオリやチエのような感性を持っていたとしたら・・・と、思ってもしょうがないことを思ってみた。

救急車をよんであげたのだから、お礼しろ!と押しかけてきたのには驚いた。悪い奴がいたもんだ!


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本・江國香織   「日のあたる白い壁」

2013-06-02 05:33:36 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          日のあたる白い壁 (集英社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
「出会った絵について書くことは、でも勿論私について書くことでした」ドラクロワ、ゴッホ、マティス、荻須高徳、小倉遊亀、オキーフ…etc.。古今東西の27人の画家の作品をとりあげ、「嫉妬しつつ憧れつつ」自由に想いを巡らした、美しくユニークなエッセイ集。愛らしい小品から名作まで、画家たちの様々な作品を鑑賞しながら、江國香織その人に出会う―二重の楽しみが味わえる、宝物のような一冊。

 解説に「この本こそ、絵を志す人に読んでもらいたいと切に思うのだ。」とあった。

そっかぁ~・・・ど素人、絵心ゼロでも響いちゃった。

ドラクロワと言ったら私が知っている絵はやだひとつ「民衆を導く自由の女神」だけどここではきれいで可愛らしい「花の習作」

ムンクといったら「叫び」を思う。が、フレイアチョコレート工場の社員食堂に描かれている絵が好き。ここにも素敵な絵「お伽の森の子供たち」のお話が・・・

マチスの作品をみるたびに、人材派遣時代にご一緒した、マチスが大好きと言っていた絵を描く素敵だったおねえさんを思い出す。

ここでは「ヴァイオリンのある室内」がいちばん好きって・・・

日本人と結婚したバルテュスと会ったお話が書かれていた。

美術館はすいているときに限る・・・止らないでくださぁ~い!おすすみくださぁ~い!ってあれよあれよと出口についてしまうと、〇返せぇ~なんてことを叫ばないで、戻るっ!

いい本に出会えた。 


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山から山へ・・・お買い物のついでに♪・・・そして、あれはムササビだった!

2013-06-02 05:21:21 | ときどき森へ・・・
 

 





町に下りたけれどお天気もいいしすぐにお山に戻るのはもったいないからと、ちょっとドライブ 

天狗温泉浅間山荘と書いてあるのをみつけたからどんどん上って行った。ロッジが点在して奥には鳥居があり浅間山登山道入り口となっていた。

乗馬も出来るそうでお馬さんがいた。とってもおとなしいの。





そろそろ帰りましょ!と佐久平に戻り、途中たくさんのお花の道を通っていつものスーパーへ

   

           

コーヒー豆は丸山珈琲のお店で買うよりお安くなっているから、スーパーツルヤブレンドとやはりツルヤのジャムを・・・

今回も上田の飯島商店には行けなかったから、大好物の三宝柑のジャムはナシ・・・次の機会に

森の中にいるのも楽しいし、町に下りても、お食事処のお店、お買い物するお店がたくさんあるからとっても楽しい  

今でこそ・・・高原の家を建てた時は新幹線も高速道路もまだできていなかった。
お店だって・・・佐久平の発展には目を見張るものがある  まさかこんなになるとは・・・

  高原の家の獣の泣き声が気になったから探してみた

 動物園ファンサイト  で、みつけた。そうそうこれこれ~~~!

なんと・・・ムササビだった。
小さな体であのホエップリ・・・熊かと思ったけれど、怖いから狐ってことにしていたのに 

ってことは、アレはリス?ってみていたのが、ムササビだったのかもしれないし、リスかもしれない・・・姿を見たのは昼間だったからリス?ムササビは一度だけ滑空をみた。ぶわーっと風呂敷が飛んでいた。この子だった?

今年もまた 熊に注意! 熊出没〇地区! とか張り出されるのだろう。
別荘地はA~I地区まであるけれど、奥にあるのはA地区でだんだん里に近くなっている。我が家は真ん中辺り・・・たぶん大丈夫!でも夜中に到着することが多いから注意しよう!

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本・群ようこ 「たかが猫、されどネコ」 「別人「群ようこ」のできるまで」

2013-06-01 07:17:50 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         たかが猫、されどネコ (ランティエ叢書 (28))

 内容(「MARC」データベースより)
猫と暮らす幸福、ネコは生きた教科書…。私と猫たちの生活、話の好きな猫、町の猫たち、猫の人生などをテーマに考えながら、独特の静かな説得力ある口調で人に住みよい町について語る。

 ニャンコの楽しいお話

実は犬派だったのだ・・・が、今は猫派
家に猫はいなくて、うさぎがいる。 

いろんな所に書かれていたお話をまとめたもの。

やっぱりネコがすき・・・かも



        別人「群ようこ」のできるまで (文春文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
求人広告で見つけた代官山の広告代理店、カッコいいお勤めと思ったのに残業時間はものすごく上司ときたらいやらしい。転職重ねて6回目、遂に落着いた先が椎名誠、目黒考二、沢野ひとしの本の雑誌社。苦情電話と台帳相手に留守番ひと筋のイライラを原稿用紙にぶつけて解消するうちに、いつの間にやらエッセイストになりました。

 お仕事の話はたびたびエッセイに書かれていた・・・すぐやめちゃうのね。って読んでいたけれど、詳しく書かれているの読むと、本の雑誌社にたどり着くまで、酷かったのね。

私事・・・青田買い集団面接で、どれくらい働きますか?とか聞かれて結婚するまで2~3年のつもりと言った2人が受かって、定年までと言った2人は採用されなかった。偶然!
そんな事言って6~7年居座った。ちやほやされた商社のOL、気がついたら30目前、あせった  色々あって今がある。

      
 
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