



この犬と生きていこう。そう決めた日のことを覚えている。元気な吠え声、かしこそうな瞳、純真なたましい。子どものようにはしゃいだかと思えば、時には親のように見守ってくれた。天に召されてからもずっと、あの子が心を離れることはない―。19人の作家がつづる、愛犬との出会い、日々の喜び、避けられない別れのとき。やさしく切ない思いが胸を締め付ける、犬をめぐるエッセイ集。

小路さんと原田さんのお話がとてもよかった。感動した。
訓練してあるから、ダメな事はダメ!でも犬だって生理的なものは我慢の限界ってもんがあるからね、怒られてもおこられても、これからはいい子でいます・・・
健気でかわいすぎる。終わりがあるのはわかっているけれど、家族がいなくなるわけだから・・・
訓練された犬は人間よりずっとできている。見習おうっ!たって今更・・・残りの少ない人生だけど・・・愛
