



僕らは空の上から物語を始める。神様でも天使でもないけれど。笑いと哀しみをくぐりぬける三つの小さな冒険。

一角獣
兄妹同士? カーブミラーにバッジ、拾った自転車を修理に出したら高かったのね?
誰かが、「じつは、水面下で」と話し始めたら、その先にはあまり明るい話題がないものと考えていい。
百鼠
一人称と三人称
地上の人が百鼠ってなんですか?って聞いたら、雲の蜂と・・・むむむ
到来
むむ、むずかしい・・・

中村君が中村屋のインドカレーが好きだから中村屋君だって・・・私は高村君をコータロー君と呼んでいました。と、どうでもいいことを言ってみる。


その昔、世界は78回転で回っていた??。
「78(ナナハチ)」という名の一風変わったSP盤専門店を主たる舞台に、置き手紙を残して失踪した店主、常連客の若者?ハイザラ・バンジャック、二人が思いを寄せる女性・カナが主な触媒となって、大昔の伝説のバンド「ローリング・シェイキング&ジングル」、〈失意〉を抱える作家、中庭と犬をこよなく愛する老人、未完の曲を探すチェリストの息子、「夜の塔」に棲む七姉妹などの物語が不思議な連鎖を見せ、ある種、巨大な一枚絵のごときものとして立ちあがる、まったく新しい物語長編。

ハイザラ?・・・あだ名がいい。私も密かにあだ名をつけているけれど、センスが・・・

「街」=「町」の話に ふむ

ガルガンチュワの話に うむ

吉田篤弘さんのお話は・・・ちょっと、あーた、わかってんの? と自分に聞いたりしながら読むんだけれど、わかっているんだかどうだかわからずに読んでいるみたいね。と、まるでヒトゴト

