



契約社員からようやく本採用になった矢先、解顧をいいわたされた久里子。心から喜んでくれた両親の手前、出社するふりをしては日中ぶらぶらと暇をつぶす毎日を送っていた。ある日、偶然すれ違った元同僚の言葉に不審な点が―もしかして私、自分から辞めたことになってる?近藤史恵版『隅の老人』第二弾。

首になっちゃったから・・・家族に言えないし、時間つぶしをして・・・
そう、そんな話しってないっ!はめられた・・・
でも、本屋さんのお仕事もいい人ばかりで楽しそう。いいじゃない、専門学校で習ったことが生かせなくても・・・
赤坂さんもやっぱり何か考えていた・・・淡い月の光を・・・
三泊二日で日本帰ってきてきちんとお話をって・・・弓田くんともうまくいきそうだし。
二匹のワンコもかわいいし・・・「賢者はベンチで思索する」につづき、」楽しめた。
