



ここは、世界でいちばん小さなアーケード―。愛するものを失った人々が、想い出を買いにくる。小川洋子が贈る、切なくも美しい記憶のかけらの物語。

衣装係さん ・ 百科事典少女 ・ 兎夫人 ・ 輪っか屋 ・ 紙店シスター ・ ノブさん ・ 勲章店の未亡人 ・ 遺髪レース ・ 人さらいの時計 ・ フォークダンス発表会
コミックの原作として書き下ろされたものだそうです。
不思議なお話・・・不思議すぎて えーーーっ?と読み返してしまった。
遺髪レース あたりから、もしかして・・・人さらいの時計 で、やっぱり?・・・フォークダンス発表会 で、そうだったのね・・・
読み返したら そっか、ノブさん ね・・・
小川洋子さんの本ではたびたびすることだから珍しくもなく、そして、必ずそうした作品には惹かれるのね。
意味不明な事を書いておりますが、さらっと読めずに読み返したから特に備忘録を書かずとも、目次をみただけで

