全米オープンの女子シングルス4回戦で、僕の好きな選手の一人ぺトラ・クビトバ(ランク4位チェコ)がペンネッタ(ランク26位イタリア)に破れました。グビトバはウインブルドンで2回の優勝経験があります。今回右足ふとももを大きくテーピングして痛々しく見えましたが、解説者は傷めているのではなく予防の為に巻いているのではと言っていました。182センチの均整の取れた長身に、野性味あふれる表情と攻撃的なテニスが良いですねぇ。
勝敗はクビトバが1勝2敗(6-4、4-6、2-6)で負けました。最後までペンネッタの遅いボールを待ち切れず、ミスショットを多発していました。アンフォースドエラー(ミスショット)が57本もあり、これでは勝てません。クビトバはベースライン(サービスを打つ)あたりから強打するタイプですが、遅い球や、ドロップショットで前後に揺すぶられて、最後まで自分のペースを取り戻せなかった様です。
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