斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

何故かいろいろ出てくる

2007年10月22日 | クルマ
久々にコロナの話題です。

助手席側のシートレールの動きが渋くなってきたので、車内から外してグリスアップをすることに。
シートレールの動きが渋くなっていたのは埃や砂がスライド部に塗られていたグリスと癒着していたためです。
旧グリスを奇麗に拭き落して、シリコンオフで脱脂してから動きを確認してみました。
特に問題はないので、レール本体の歪みはなさそうです。
あとは油まみれになって事が功を奏したようで、錆はありませんでした。
ここにグリスを注してしまうと元の木阿弥になってしまう事は火を見るより明らかなので、ミシン油を注油しておきました。
効果の持続期間がグリスより短かったとしても、片側なら30分もあれば外せるので良しとしましょう。

掃除をするといい事もありまして・・・
845円ほどお金が発見されました。(恐らく自分が落としたものだと思いますけどね。)

助手席を外してみると、お金以外にも募集期限が遠く昔に過ぎた懸賞はがきや未開封のガムなどが出てきました。(汚い車だって言わないね!)
他の部分も気になってきて、運転席とリヤシートの座面部を外して調査(掃除ともいう)してみる事に。
そうすると運転席の下からはガムの包み紙(銀紙の上に巻かれている部分ね)が数枚出てきました。
掃除すると、多数のペンギンが車内から出てきました。(クールミントガムのアレね)

納車半年後にリヤスピーカーを配線した際にカーペットを剥がしたので、その際に奇麗にしたはずですが・・・5年間の汚れは恐ろしい。(ダニの運動会や進化した食べ物が登場しなかっただけ良しとしましょう。。)

お金(車内に2,000円以上あった)以外のもので発掘されたものの一部は“クルマ型タイムカプセル化”の為に戻しておきました。

大掃除は家や職場だけではなく、クルマも忘れずにという事なのかなぁ。。

補足
シートを車外に出す時は自信が無い限り、ステップ・ピラー・ドア内張り・ダッシュボードを段ボール等で傷付き防止の養生しておいた方がいいですよ。
パワーシートやシートレールにシートベルトのバックルが付いている場合は断線にも注意が必要そうですね。
コロナはヘッドレストを外して、背もたれを前に倒してしまえばゆとりをもって出すことが出来ますが、天井の低い車でハイバックタイプのシートだと知恵の輪状態になるんでしょうね。。