ナンバーフレーム

USDM系の方が付けているようなアメリカを意識したようなものでなければ、クマのプーさんやキティではなく、新車購入時にディーラーで付ける用品オプションのナンバーフレームです。

一説には「アレを付けていないと、ギリギリまで値切ってサービスして貰えなくなったガメツイ奴と思われる。」と言われ、また一説では「アレを付けているのは、ディーラーの言いなりになって騙されている奴」とも言われております。

個人的にはどっちに思われても構いませんが、アレが付いていないと何かバンパーとナンバーの間に縁取りがなく、締まらないので必ず付けます。（しかも、メーカーのロゴ入りのヤツね）

最近のディーラーで用意されているナンバーフレームは、“TOYOTA”や“NISSAN”といったメーカー名が入っているものが中心ですが、昔は各ディーラーごとにオリジナルもあったような気もします。（“TOCHIGI NISSAN”と独自のフォントで書かれたのを見たことがあるような・・・）

最近はめっきり見かけませんね。
それどころか、用品オプションのナンバーフレームをつけているクルマ自体も減っていますし。。

そんな中とても素敵なナンバーフレームを目撃しました。
“COROLLA KOBE”とさりげない大きさのロゴが入ったメッキのナンバーフレームでした。
この御時勢にディーラー独自のナンバーフレームを持っているなんて素敵なディーラーですね。
トヨタカローラ神戸はディラーステッカーもちょっと野暮ったくて素敵でした。（青地に白文字で漢字とカタカナの組み合わせが最高でした。。）
この2点は紳士の5点セット（通称）を引き立てるに違いありません。

気がついたらスバル車のナンバーフレームが、車種名ごとのロゴではなく、メーカー名になってしまったことにショックを受けました。（これが「トヨタ化か？」なんて思ってしまったり・・・）

どーでもいいことだから、“拘り”なのです。
カリーナにはシルバーのボディと白いナンバーの間に黒いアクセントとになる、90タイプを付けております。
コロナにはフロントは当時の定番81タイプ、リヤには中古購入時に新品購入した170タイプを付けております。
全部トヨタ純正用品オプションです。

補足
ナンバーフレームは一時期必死になってコレクションしていたので、結構な種類を持っています。（いすゞの乗用車用は大袈裟で付けるのに勇気が要ります。）
場所もとらないし、うまく行けばタダで入手できるし。。
使う機会があるのか不明ですが、24金メッキの“セルシオ”と書かれたナンバーフレームも1セット持っております。