斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

意外と出来のイイ1万円

2007年10月15日 | クルマ
このブログでは何度かネタにしているフロアマットの話題です。

スパルタンに内装を剥がしている方でも、街乗り移動なんかに使用する際は何らかのマットをしている事が多いようです。
多くの方は車両購入時に車名ロゴの入った純正オプション品を付けている方が多いと思いますが、社外品も数多く用意されております。
数千円で購入できる汎用品もありますが、せっかくのズレ留めボタンと合わなかったり、フットレストと干渉してしまったりします。(あとは微妙にサイズが合わないのも・・・)
折角の自分の車なわけだし、使う時間も目に触れる時間も長いパーツです。
どうせなら納得のいくモノを使用した方がいいと思います。(そう考えると、純正品は妥当な品物であることは間違いありません。)
クラウンには10万円近くするフカフカのものが用意されていたり、エスティマのプレステージタイプは8万円以上して驚いたりもしましたが、車内に収まる姿を見れば納得せざる負えません。

前置きが長くなりましたが、そろそろタイトルの話題に入ります。
4A-GEに触発されてB16Bを購入した知人のシビックタイプRにはフロアマットが付いておりませんでした。。(正確にはエンブレム取りにしかならないボロボロのヤツが付いていた。)
新品購入も考えたそうですが、ヒールプレート(踵の部分の補強)がないので、すぐに同じ様になってしまうだろうと考えて、社外の良さそうなやつを検討することに・・・

KAROも考えたそうですが5枚揃えるとなると結構な金額になってしまうので断念したそうです。
そこで、彼が選択したのは大型カー用品店“自動波”で扱っている、イージーオーダーシステムで、車種別にフィットするようにカット&オーバーロックしてくれるフロアマットを注文したそうです。(マット留めの穴がある車種の場合は、ちゃんとハト目仕上げになるそうです。)
その金額はタイトルにある通りです。しかも、シビック(EK型)用としては最もイイ生地を選択した場合の金額だそうです。

KAROっぽいレッド&ブラックのチェック柄の生地を選択し、部品取りの純正マットから“TYPER”のエンブレムを移植したので、純正品を凌ぐフィット感です。(赤レカロとの相性も抜群!)

クルマの足元のオシャレはタイヤ&ホイールだけではありません。乗車中常に目に入るフロアマットにも拘りましょう。(そして、出来るだけ清潔にしておきましょう。。)

補足
ヒールプレートが付いていて1万円前半で購入できるのはいいですね。
半年ぐらい経過して、反り返りが無かったらカリーナ用に検討しようかな。
純正用品オプションの“プレミアムタイプ”(カリーナのロゴの入る高い方)はAT向けのようで、ヒールプレートがないので。。(なのに同じものを2セット持っている)