斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

タイランドを走る車達1

2005年05月08日 | クルマ
本日、GWを利用して、タイ旅行に行った友人より土産と土産話を頂きました。
当方がリクエストしたお土産は、「現地の自動車雑誌できれば中古車情報の載っているヤツ」というネジ山をナメ切ったようなものです。
そのリクエストに応えて、結構な荷物になる雑誌を2冊も買ってきて頂いた、negi様大変感謝しております。
間違えて購入した熱帯魚(?)の雑誌にはクルマのことが、まったく書かれていないので、理解への糸口が掴めません。(涙)

旅行中のスナップ写真や話によると、タイを走るクルマの多くは日本車で、なかでもトヨタやホンダが多く、車種としてはソルーナやシティといった現地生産車が中心のようです。
意外なところとしては、ニッサンでは初代から3代目に至るまでセフィーロが非常にタマ数多いということです。
井上陽水氏の「くうねるあそぶ」でお馴染みのA31型セフィーロも結構な台数が載っていました。(なかには、RB20ターボの5MTで、5穴ハブのオーテックルックなんてのもありました。)
A32型セフィーロはタイ仕様(?)があるらしく、2リッターモデルにはV6やVQと書かれているクルマとそうでないクルマ(CA20、KA20、SR20のどれかだと思われる4発仕様?)があるみたいです。

個人的な見解ですが、中古車雑誌がいちばんその国の自動車事情がわかるような気がします。
タイの中古車の特徴としては、多くはインチアップされたMAGWHEEL(アルミホイールのこと)を履いています。カローラ(E100系あたりね)なら15インチぐらいが一般的みたいですね。
あと、タクシーカラーに塗られた、カローラやサニー、ランサーが中古車としてそのまま売られているんですけど、そのヘンの意味合いが気になります。

海外(特にアジア、南洋州方面)の自動車雑誌や街並みを観るとハイエースとカムリが日本国内で走っているときよりも魅力的に映るのは何故だろう‥。

特技
日本語しか出来ない当方ですが、海外の自動車雑誌でも英語圏、ドイツ語圏のモノなら何とか読めて理解出来ます。
もうちょっとタイ語の理解が進んだら、タイの中古車雑誌の読み方でも書きたいと思います。(まったく役に立たないのは承知の上です。)

補足
海外の自動車雑誌の多くには、「セクシー系の記事」が載っているのは何故だろう。
今回のタイ、唯一言ったことのあるオーストラリア、お土産でもらった、スイス、ベルギー、フィリピン、香港等々‥。(ここに挙げた国のどれかは、かなりキワドイのまで載っている雑誌もあります。)