斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

街で見かけた車達 番外編

2005年05月01日 | 街で見かけた車達
GWの観光地にはサンデードライバーのクルマも多数走っているため、低年式と呼ばれるクルマのでも、驚くほど綺麗なクルマや拘りに拘って選んだ超マニアックな1台が走っていたりします。

GW前半は、遠出を避け近隣の観光地めぐり(オール日帰り)を敢行しました。
多くは、都内及び東京のベットタウン辺りに住んでいる方々訪れる観光地です。
実は仕事なんかで良く通るところなんですが、そのときに発見した寄り道スポットを訪ねるというのが今回の主目的でした。
そんな移動中の車窓で目撃した、当方の琴線に触れた車達を紹介したいと思います。

極上の低年式車編
初代カリーナEDGリミデット(最上級グレード)、当時ナンバーと思われる「横浜54」ナンバー車。
印象に残ったのは、チェック柄の純正シートカバーが装着されていて、中年のカップルが二組乗っていました。
ブルバードマキシマターボルグラン(セダン)当方がここ最近見たかった車の1台だったので、非常にうれしかったです。しかも「練馬52」ナンバーの前期型というアンバランス感満点の個体でした。
目撃以来、ちょっと欲しくなってしまいました。

こだわりの1台編
初代キャラバン(多分E20)のコーチ、エンケイのバハを履き、カルフォルニアミラーが装着され、内装にはチンチラが張ってありました。バニング黎明期から飛び出して来た様な個体でした。
しかも若者ではなく、オーナーも当時からの方でした。そうそうナンバーも「千葉57」ナンバーでした。
初代FFカムリ2.0ZXツインカム16
確か、国産初のDOHC搭載したFF車だったと思います。
デジパネ、5MT、レースのハーフカバーが付いてて、「所沢55」の当時ナンバー車。
当方はこのクルマを真剣に探していた時期がありました。欲しい1台です。
怪しまれるの覚悟のうえで、「手放されるときは、‥」のメモをワイパーに置いて来ました。

補足
今回の移動手段には、自分がそういった対象になることを避けるために、父親のマークⅡを使用しました。
この辺り移動なら、抜け道を充分に知っているところなのでストレス無く観光することが出来ました。