斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

今日辺りに多そうなネタを書く

2005年05月26日 | ニューモデルの話題
新型ステップワゴンがついに登場しました。
3代目は低床・低重心化によるフォルムを一新した、変革のモデルとなりました。(好意的に書くと)
個人的には、キープコンセプトは2代までというホンダの法則が発動しただけのような気がします。
最近のホンダ車らしいエクステリア(区別が付かないとも言う)
何も、あんな位置にあんなデザインのテールランプにしなくても‥

縦一文字のテールランプは残しておいても良かったのでは‥
そうすれば、スカイラインGTの丸4灯テールのように、ステップワゴンのアイデンティティに昇華していったかもしれません。
ネットや新聞でその姿を見た瞬間に思ったことは、こんなことだけです。
「せっかく、三角窓を付けたなら10ミリでもいいからチルトアップさせましょうよ。」と三本和彦氏のような事も言っておきましょう。
きっと、新車情報が続いていたら聞けた台詞だとおもいます。
それと、三角窓が付いたという事は、フロントスクリーンが寝てダッシュ深くなってしまったということですね。
そうすると、見切りが悪くなってしまうんだよな。
あとは、ナックルラインのようなプレスライン下にある、スライドドアのレールが目立ってしまうのはいかがなモンでしょうか?
今時のスライドドア車はクォーターウインドウ下辺りに、ブラックアウトしてウマく収めるのが、一般的なのでは?
「アレでは、商用車のような印象になってしまいますよ。おたくには優れたデザイナーがたくさんいるでしょ。」(これも三本節だぁ)

メーカー側からのコメントとして、車両価格を据置きで、装備を充実させました。
なんて言われると、「何処をコストダウンしたんだ。」とか「何処がどのクルマと部品を共用しているんだ。」なんていうことばかり勘繰ってしまいます。「実質的な値下げ。」なんていう言葉は信じられないタチなもんで。


補足
セレナのモデルチェンジと被せて来たところを見ると、今この辺のクルマが業界的にもアツく、注目する人も多いということでしょうかねぇ。