生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

来年度の通信教育開始!

2008年01月27日 00時24分51秒 | 産業能率大学
本日、自由が丘産能短期大学から、来年度のテキストが到着した。

「仕事のプロフェッショナルとなるために 仕事の的確な推進」という産能独自のテキストである。

仕事のセミプロ?である私にとって、非常に、面白そうな読み物といえる。



あえて、「セミプロ」と書いたのは、従事する全業務に精通していないことによる。とはいえ、全業務に精通している人間など、この世に存在しないのであるが・・・

特定の分野なら、誰にも負けないというプライドもあるし、その点では本部にも認めていただいているのではあるが、なかなか、一分野を究めただけでは食っていけない時代といえる。

銀行業務って、幅広いから、1人で全ての内容について対応することは至難の業である。しかも、金商法等法律の規制も変化しつつあるので、法律を理解するだけでも一苦労だ。いや、本人確認法や個人情報保護法、外為法他、銀行を運営していく上でかかわりを持っている法律は何十、何百とある。

さあ、ここまで見てきて、「俺はプロだ!」と言い切れる銀行員が果たして何人いるだろうか?


「給料をもらっているからプロだ」というのは反則。労働の対価としての給料は、なんら、あなたの専門性を担保するものではない。能力がなくても、時間が拘束されれば、お金がもらえるのが、労働法の基本スタンスだから。

だからこそ、会社に拘束されるだけではなく、会社から離れて、自己啓発する時間を捻出して欲しい。

長く会社にいることがプロの仕事ではない。市場に通用するスキルや能力を常に更新して、給料以上の貢献を会社に対して行うことがプロであると、私は信じているし、そうなりたいために、資金をつぎ込み学習している。

自分の時間を切り売りするのではなく、自分のスキルを高く買ってもらってこそ、プロの仕事だと思っている。だから、私は、少しでも、セミプロからプロへと成長したいと願っている。

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