生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

「書けない病」に苦しむ・・・

2012年04月14日 11時16分59秒 | ちょっと立ち止まって・・・
明日は放送大学大学院のオリエンテーションであり、第1回ゼミが開催される。

その際、20分程度の質疑応答用の資料としてA4で1枚~2枚を準備しなければいけないのだが、未だ、作成に至っていない。ようは、毎度の「書けない病」に罹患中というわけである。

この病気、本当に「書けない」わけではない。書こうと思えば、すぐにでも完治する「精神的な病」なのであるが(いや、病というカテゴリーにしてしまうことすらおこがましい、一種のわがまま)、どうしても、書けないわけである。

頭の中には、概ね完成形は出来上がっているのだが、打鍵できないし、したくない。そう、逃げてしまいたいという気持である。この気持ちに陥るのは私だけだろうか。意外と、多くの学生が陥る精神的なものなのかもしれない。

「やればできる」

そういう見極めができているから、全然、やる気にならないのである。まだやらなくていいや・・・という甘えた気持ち。そして、この「やらなければならない第一候補」がいる限り、他の前向きな課題に取り組むことも困難となってしまう。

「負の連鎖」というか、「マイナスのスパイラル」というか・・・非常に残念な状況が「書けない病」といえるのかもしれない。

とはいえ、わかっていても書けないのだから仕方がない。自分自身、凡夫であるから、優秀な方のように、なんでも、きっちり計画通りに仕上げることができない、とても弱い存在なのである。

まあ、これで大学や大学院に所属していなければ、易い方、易い方へと流れ、流されて、「全く何もしない自分」というものに成り下がることは確実であろう。だから、コストをかけて、大学というフィールドで学習をしているのである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何故に・・・ | トップ | 「書けない病」との闘い »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。