生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

こんな本も読んでみた・・・

2007年02月07日 22時18分50秒 | 読書
本日は早く帰ることができたので「最強の厳選資格250」という、資格の本を久しぶりに読んでみた。

取得資格は37/250ってところ。約15%だ。理系の資格も多いし、厳選ではない「クズ資格?」(オイオイ・・・)も多数保有しているので、こんな結果となっているようだ。

私の自慢の「衛生工学衛生管理者」もなければ、「キャリア・コンサルタント」もない。一般的には「評価されない資格」なんだろうな(当然、温泉旅行検定もリストアップされていない・・・)。

しかも、巻頭の「就職・再就職インタビュー」においては、

「なぜ、この資格を取ったのか?」面接官はそれを知りたがっている

な~んてことが書かれている。取得資格が多すぎて、そんな思い入れなんかありゃしない。唯一の理由は「昨日の自分より成長していることの証として」としかいいようがない・・・

ただ、資格を取ることが、非難されることは決してない。非難されるべきは、価値もない資格で、たいした力がないのに、いっぱしに専門家気取りになることだ。

国内MBAも同義。たかだか、2年学校に行ったくらいでは、巷のコンサルの中堅どころにも勝てやしない。それより、実務で培った力の方が何倍も強いのだ。

ある、プロジェクトで、国内大手コンサル達と協働で仕事をしたが、くその役にもたちゃしない。それでも、コンサルで経験の長い人のほうが、新人コンサル(MBAホルダー)より話が通じた。

所詮、資格はその程度。その程度と思ってこそ、人は謙虚な心になれるし、その気持ちこそ、資格を活かす触媒になりえるのだ。賢明な読者は、資格の効用について決して勘違いすることなかれ。そう祈らずにはいられない・・・



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意外にも・・・

2007年02月07日 20時47分57秒 | 読書
たわいのない感じの本が、意外と面白いと思うこともある。

表紙のイラストからして、夢も希望も持てないような「いやでもわかる日本の経営」という本だが、これが、なかなか、面白かった。

さすがは日本経済新聞社!これは、値段の割りに価値のある本だと思う。文庫のくせに、読むのに1時間以上かかってしまった。私が、1時間以上掛けて読む本は、必ず、コスト以上の価値はある本だと「自負」している。なんせ、ここ5年程度で3,000冊を読んでいるのだから、本を見る目は確かである。

人によって、本の好き嫌いがあるのは事実であるが、正直、この本は、大学院でも通用するケースの集合体だと思っている。だから、読み応えがあるのだ。

久々に投下したコストを上回る本と出合えて、得した気分である。
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足切り・・・

2007年02月07日 07時02分43秒 | その他
今朝の新聞に「国公立大2次試験志願状況」が載っていた。母校を見ると、志願者が多いらしく「足切り=2段階選抜」ラインを中間集計時点でオーバーしていた。

足切り以下だと、敗者復活するのは「ほとんど無理」な状況だから、やむを得ないが、受験料を支払って、受験もできないとなると一種の悲哀感がある。可能性はゼロではないんだから・・・

他人事で申し訳ないが、受験生の皆さんには、がんばって欲しいと願わざるを得ない。
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