モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
金曜日から春休みに突入した、しゅんけいツインズ。
春休みは短いですが、宿題がないのが素晴らしいところ。
昨年の夏休み・冬休みと、島根県益田市のぱぴりおの実家に子供だけで帰省し、いとこのお兄ちゃんの子分となり、彼らと同学年のその妹に素行を呆れられつつも、二人は楽しく過ごしていました。
この春休みはあっという間だし、東京で過ごさせようと思っていたのですが、終業式が近づくにつれて、島根のお兄ちゃんのラブコールが頻繁となり、半ば根負けして(笑)今回も春休みいっぱい帰省させることにしました。
飛行機では交通費が大変なので、冬休みと同様に新宿発の夜行バスで、朝に着くまで二人だけの旅です。
冬休みに初めてバスで帰った二人は、出発前などおっかなびっくりのところもあったようですが、二度目となると早くも慣れっこという感じ。
夜7時過ぎにあっさりと、両親の見送る中出発していきました。
今頃はまだ東名高速をひた走っているでしょうか。
10日ほどしゅんけいがいない東京の家は、ひじょ~に静かです。(^^)v
さて今日は、春休みに入ってまもなく、早くも暇を持て余していたけいけいが、学校から持って帰った油粘土で作った作品をご紹介します。
題して「怒る人」。
高さ8センチです。
すごー、よくできてる!
この首をかしげたところといい、眉のところの骨の出っ張り具合や、ちょっと片眉を上げた感じといい・・・。
いや~巨匠、最高です。
本人も、「オレ的には粘土の最高傑作かもしれない」とコメントしておりました。
このマッチョな腕がまた味わい深く・・・。
このような素晴らしい爆笑ものの傑作を、ちょいちょいっと鼻歌まじりに作り上げてしまうしゅんけい工房。
3学期の最後のクラブ活動の時に、「造形クラブ」の図工の先生が、二人が去るのを心底惜しんだという気持ちがわかる気がします。
5年生ではしゅんしゅんがマンガ・イラストクラブ、けいけいはローラーブレードクラブに入る予定です。
そして彼らの計画では、6年生になったらまた造形クラブに戻り、下級生に技術の差を見せつけてやるのだそうですよ。
この「怒る人」、油粘土なので固まらないんです。
このままずっと取っておくことは、たぶんできないでしょう。
しゅんけいが帰ってきたら、また違う作品に生まれ変わるんでしょうね。
次のものが作りたくなったら、惜しげもなく壊してしまう、そんなこだわりのないところも、子供のすごいところかなーと思います。
楽しめますよね。
それにしても、「怒る人」、良く出来ていますね。
表情やマッチョなところが怒りを表していて
最高ですね。
確かに、この作品にこだわることがないところが
子供の持っている能力のすごいところですね~。
「怒る人」、写真もよく撮れたのでよかったです。
本物はいろいろな角度から見られるので、また楽しいですよ。
工作って手芸とも似ていますよね。作りたい物を自由に作れて・・・。
しゅんけいは小さいときからブロックの「レゴ」にはまっていました。
レゴは、傑作ができても、次に何か作りたくなったらそれを壊さないといけません。
それで遊んでいるうちに、作品にこだわらなくなったのかもしれませんね。
オイラにその技術があればだけど(笑)
ホント良く出来てる。
それと、写真もいい写り具合です!
なるほど、そうすればアクリル複製が作れるのですね。
これはとっておきたいなーと思うくらいです。
そんな数々のひそかな傑作が、生まれては消えていくヴィシア家でした・・・。
写真もよく撮れたので、「作品」っぽくなりました。
お褒めいただいてありがとうございます。(^^)
けいけい、なかなかの表現力です(親ばか)。
これを作って島根に旅立ったので、作品はまだテーブルの上にありますよ。
写真の出来を褒めてくださってありがとうございます。
黒いバックは、ちょっと小道具を使っているんですよ。
何か作品ができたら、すぐ写真に撮っておかないと、どこかへなくしてしまったり、壊しちゃったりなので急いで撮っています(笑)。
これからもしゅんけい工房の作品をお楽しみに・・・。(^^)