モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
何と、このブログも、今夜で250個目の記事となります。最近気がついた・・・。
おかげ様で、継続して読んでくださっている方もいらっしゃるようで、書き手としては嬉しい限りです。コメントもいただけると本当に嬉しいですね、わざわざ私のブログのために、皆さん貴重なお時間を割いて、コメントしてくださっているんですから。
さて、250記事目の今夜は、”喫茶モンブラン”らしく、「おいしいコーヒーのいれ方講座」で行きましょう!(^▽^)
巷で大増殖のスターバックス。
あっという間に、街に定着しましたね。
全席禁煙のありがたさや、飲み物をいろいろカスタマイズできるきめ細かさなどが強みですが、やっぱり基本の「コーヒーのおいしさ」も、ヒットした重要な要素でしょう。
そのスタバが、一般人向けに「コーヒーセミナー」を開いて、スタバ流のおいしいコーヒーのいれ方を伝授してくれるというので、毎朝ぱぴりおにコーヒーをいれている私としては、これはぜひとも潜入せねば・・・と思い、受講してきました。
セミナーは有料でしたので、あまり細かいノウハウをここで公開してしまうと、スタバに怒られるでしょうから、ワザの詳細までは内緒ですが・・・。
セミナーは月1回、全3回で、まずその1回目が終了したところです。
初回は、
・コーヒーができるまでの講義
・コーヒーのテイスティング方法の練習
・いろいろな産地(個性)の豆をテイスティングしてみる
・スタバ流コーヒーのいれ方実技指導、アレンジコーヒーを楽しむ
という内容でした。
では早速、スタバ流コーヒーのいれ方をご紹介。
スタバでは、普通のコーヒーはドリップマシンでいれているのだそうですが、オーダーすると「コーヒープレス」という器具を使って、個々にいれてくれるそうです。
コーヒープレスというのは、こんな器具です(トップ画像と同じです)。
紅茶用のサーバーのような器具ですね。これは4,5人分用だったと思います。
これに、挽いた豆とお湯を注ぎ、所定の時間おいて抽出し、時間が来たらプレスして、ネットフィルターで豆を下に沈め、カップに注ぐというわけです(画像は、抽出が終わり、フィルターをプレスして沈めた状態です)。
これでいただくと、フィルターがステンレスなので、よく使われているペーパーフィルターに比べると雑味が全くといっていいほどなく、コーヒーの香りや味がダイレクトに楽しめます。
テイスティングは、普通のカルチャーセンターの一室でのセミナーなので、紙コップで行ったのですが、普段ならあまり気にならないその紙コップの紙の匂いに気がつくほど、コーヒー自体の味はクリアになりました。
このいれ方で、
・エチオピア シダモ
・スマトラ
の2種類の豆のテイスティング比較をしました。
・エチオピア シダモ:
<香り>花のように甘く軽やか。ウッディ・スモーキーな印象もある。
<味>苦味、炭っぽさを感じる。少し酸味がある。コクは少なめで、さっぱり系。
・スマトラ:
<香り>土っぽく力強い香り。重め。
<味>苦味が強く、コクがあり口の中に残る味。渋味、土っぽさのある骨太な味。酸味はエチオピアより少ない。
例えて言うと、エチオピア シダモは女性的、スマトラは男性的な味と言えるかもしれません。
私は普段は紅茶を飲むことが多くて、コーヒーはあまり体に合わないこともあり、詳しくはないのですが、こうして同時に飲み比べてみるとものすごく違いますね。ワインやビールのように、産地によって全く個性が違います。
さてさて、スタバのセミナー、長くなりましたのでこの続きはまた明日ということで・・・。
明日は、とってもおいしいスタバ流アレンジコーヒーのご紹介です。
コーヒー好きの方、お見逃しなくね!!
ほかにもいろいろなアイテムを仕入れてきていましたから、詳しい話はまた明日と言うことでしょうか。乞うご期待ですね。
セミナーの後いろいろ買い込んで・・・なんて言うと、何だかアヤシイ「セミナー」に行ったみたいですが(笑)、皆さん、”スタバ”のセミナーですからねー。(^^;;
いや、ほんとにあのコーヒープレスでいただいたコーヒーがおいしかったので、買って帰って即座にぱぴりおにも飲ませなくては・・・と思ったのですね。なんて優しい妻でありましょうか。
他に仕入れたアイテムにつきましては、明日公開しますので、皆さんお楽しみにね!
知らなかったよ~。
スマトラ大好きなのよ~♪
スタバのセミナー、実はコレ、イトーヨーカドーの「ヨークカルチャースクール」(だったかな?)というカルチャースクールの一講座なのですよ。
スマトラ、お店で飲まれているんですね。
私は初めて飲んだのですが、ほんとに「通向け」の味わいでした。でも、とっつきにくいこともなく、おいしかったです。
harryさんはコーヒーも詳しそうですよね~。
いろいろ教えてください!