モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
平日は家でお酒を飲むことはありませんが、週末の夜には弱いながらも、ついついいろいろと飲んでしまうヴィシア夫妻。
今夜もDVDを見ながらビールを飲み、そのあとぱぴりおは一人でウイスキーをちびちび。
お気に入りは2005-11-03の記事でもご紹介したことのある、
「I.W.Harper 101 Proof」です。
ブログを通じてお友達になった、バーテンダーさんの竜之さんに教えていただいた、今では販売されていない幻のお酒。
バーボンウイスキーの「I.W.Harper」のアルコール度数の高めのバージョンです。
ガツンとアルコール感が来るパンチが効いた味なので、2005-11-03の記事ではオンザロックにしていますが、ストレートで飲むのが一番個性を楽しめるでしょうねー。
となると、やっぱりそれ用の、小さなショットグラスが欲しいところ。
でも、うちにはショットグラスがなかったので、しばらくデパートなどに行くたび探してみたのですが、冷酒用のグラスはあれど、バーで出てくるようなシンプルなカットのウイスキーのショットグラスは全然見つかりませんでした。
そこで、”お酒の知恵袋”竜之さんに、
「いいショットグラスを探しているんですが・・・」
と相談したところ、さっそく
「浅草駅すぐそばのグラス屋さん『創吉』さんはいかがでしょう?」とご紹介をいただきました。
なので、
2007-01-07の記事で、ぱぴりおの誕生日祝いに浅草に行った折に、「創吉」さんにお邪魔しました。
小さなお店なのですが、美しいカットを施したグラスがたくさん。
薄めに軽く作ってあるものが多く、精密で細かいカットがきれいです。
お店の隅にはカット用の機械がありました。
ぱぴりおと私、長考の果てに、いかにも職人さんというたたずまいのご主人から、画像のショットグラスを1個ずつ買い、
夜にさっそく「I.W.Harper 101 Proof」をいただいてみました。
大きさの参考のために、彼のメガネを一緒に写してありますが、
このグラス、高さは7cmくらい。
写真の量で30mlくらい、お酒が入ります。
こんなに飲むと、私はもうヘロヘロになってしまいますねー。
このグラスはふだんは食器棚の中で、週末の夜の出番を待っています。
コルトレーンなど流しつつ、
小さく薄く美しいショットグラスで、ちびりちびりと強いお酒をいただくと、
ウチのダイニングテーブルも、なにやらしみじみとBARの趣に。
グラスって雰囲気作りには大切なものですねぇ。
ちょっと今年はがんばって、間接照明など導入したいところですね。
ショットグラスはずっと「欲しいよねぇ~」と言っていたので、ようやく気に入ったものが買えて、竜之さんには大感謝です♪
ワインはいろいろ専用のグラスがありますよね。
確かに、ボルドー用とかブルゴーニュ用とか、専用の形のグラスを使って飲むと、香りの立ち具合など、よりおいしく味わえる感じがします。
このウイスキーも、今まで使っていた普通のオンザロック用グラス?の底にちょっぴり入れて飲むより、この小さなグラスに入れて飲むと、いつまでも香りが飛ばないで、芳醇な樽の香りがずっと楽しめるような気が・・・。
お酒にあんまり強くないものですから、ちょっぴりでいいので、その分とびきりおいしくいただきたいですねー。(^^)
お酒ってグラスによって味が
かわりそうだもんなぁ。