モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
寒くなった中を、毎日学校に通っているしゅんけいツインズ。
毎朝余裕をかましているので、私に「早く行きなさい!」と怒られています。
どこのおうちもこんなものでしょうか・・・。
さて、けいけいのクラスでは、今算数で「小数の計算」を習っているらしいです。
教科書やプリントだけでは面白みがないということなのか、先生が「クラスの中で問題の出し合いっこをしよう」と企画したそうです。
小学4年生たち、そういう企画にはノリノリで、さっそくそれぞれ友達に問題を作りました。
けいけいには、だいき君が筆圧も強く、ぐりぐりとこんな問題を書いてくれたそうです。↓
左側には筆算の計算問題、そして右側には文章題が。
ちょっとコピーの端の方が切れてしまったのですが、この文章題が傑作です・・・。
<文章題>
エイリアンの血が1.5リットルあります。そこに0.8リットル入れると合わせて何リットルでしょうか。
<文章題>
9.9gのチョコレートがありました。そのうち、5.6gがとけてしまいました。とけずにのこったのは何gでしょうか。
いや~、算数の問題で「エイリアンの血」が出てくるとは・・・。
1.5リットルの血に0.8リットル足すんですか・・・。(^^;;
なんか、2.3リットルになるほかに、とてつもなく恐ろしいことが起きそうですね。
それからチョコレートの問題も、溶けてしまった中に残った4.3gのチョコを想像すると、そのビミョ~な感じが何となくおかしくて笑ってしまいます。
エイリアンの血だとかチョコレートっていうネタにするだけで、算数の問題も面白くなるもんだなーと思いました。
たぶんけいけいも、だいき君に負けず劣らずのケッサク文章題を作ったことでしょうね・・・。
エイリアンも個体差とか種族差があったりすると、化学反応を起こして、新しい生物が生まれるかも知れません。
チョコレートは、溶けてもどろっとしているから、溶けていない部分を選り分けるのが大変そうですね。それに、わずか9.9gのチョコレートなんて悲しすぎる問題です。それがさらに数グラム溶けてしまうなんて。。。
子供の考えることはわかりませんねぇ。
エイリアンの血、混ぜたりすると夜中に実験室でそのビーカーが「ガチャン!!」と割れて、中からエイリアンが「シュ~、シュ~・・・」なんていいながら出てきそうです。
お正月映画にどうでしょう、って感じですね。
しゅんけいもいつも面白いことを考えていますが、だいき君もなかなかやりますねぇ。
子供の発想はすごいわ~
エイリアンの血は緑色なのかな~?
妖怪人間ベム、ベラ、ベロを思い出しました
(トシがばれるかな?)
しゅんけいに引けをとらない、超ユニークなだいき君の発想に、私も大受けでした。
ベム、ベラ、ベロ・・・いやいや、この世代ならデフォルトでしょう(笑)。
あのアニメ、今再放送したら、結構受けると思うんですよね。
男の子向けのアニメは、今、「犬夜叉」以来、妖怪ものがたくさん作られているので。
今も昔も、おどろおどろしいものって、男の子のハートをつかんじゃうみたいです。
梅図かずおなんかもまだ読まれてたりするんでしょうかね・・・。(^^;
そんな文章問題だったらみんなちゃんと
勉強するかもね。
小学生だし、こんな面白問題がたまにあってもいいかもね・・・と思いました。
だいき君はたまに顔を見たことがありますが、ごくフツーの素直な小学4年生。
でも頭の中では、いろいろユニークなことを考えているんですね。
女の子はどんな問題を作ったのか、見てみたいですねー。(^^)