モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ヴィシア家のしゅんけい(小3双子)が通う小学校では、今、”昔の生活について調べる”という授業をしています。
釜と薪でご飯を炊いて、おひつに入れていたことや、掃除機はなくて、ほうきとちりとりで家中掃除していたことなどを学んでいるようです。
その一環で、実際に体験をしてみようという企画の、「洗濯板」を使って洗濯を体験してみる授業が、けいけいのクラスで今日行われました。
けいけい、初めての洗濯板体験はなかなか大変だったようで、その様子を挿絵入りで作文に書きました。
その作文がトップ画像です。
文章の方は読みにくいかもしれないので、以下にタイプしたものを載せますね。
明らかな誤字だけ直していますが、あとは原文のままです。
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「洗濯辛ッ!!」(せんたくつらっ!!) 3月3日(金)(by けいけい)
「ジャコジャコジャコ!」・・・洗濯板と服のこすれる音がする。
ぼくは思い切り一番の力でこすり始めた。一つ目の体育着のズボンは、すすぎ洗い、しぼりなどがすべてそんなにむずかしくはなかった。「ギューッ」と音がするまでしぼって、ハイ完りょう。だいたい5分から10分ぐらいの間に終わった。とても早かった。
ズボンを終わらせたら、次は上だ。最しょに一度、思いっ切りこすって見た。「これでけっこう落ちただろう。」見てみて、おどろいた。全然落ちていない。よく服を見てみたら、じゃりがついていた。
ふしぎに思いながらも、少し水でじゃりを落としてみた。そしてまたこすったら、「アウッ!」声が出てしまった。しみは少しは落ちたが、またじゃりがついていた。「ガーン!!」ふと石けんを見たら、な、なんと、石けんにじゃりがついていた。「ゲッ!」急いでじゃりを落とし、またつづけて、そして終わった。落ちないしみもあったが、他のしみは落とせた。
「昔の人の体力もスゴッ!」とても辛かった。
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今時洗濯板なんてあるのかな、と思っていたら、どこからかの寄付か何かで調達したそうです。
それにしても、体操着一枚洗濯するのに「アウッ!」「ガーン!!」「ゲッ!」「スゴッ!」・・・とは、にぎやかですねぇ。(^~^;;
そんなにヒートアップしなくていいから、ウチの洗濯もたまには手伝ってね~。
その洗濯の辛さは母親から聞いていますが、冬などはさぞかし大変だったことだと思います。
北海道育ちのヴィシアはどのように洗濯していたのでしょうか。
暖かいお部屋で洗濯板使って洗濯してたのでしょうか...
そういえば、インドに行った時に「洗濯場」を見に行きましたが、皆服をたたきつけたり。洗濯板のようなものを使って選択していたように思います。広大な洗車場のようなところにぎっしりと洗濯やさんが働いている光景はすさまじいものを感じました。
どこかに写真があるはずだけど...
我が家は全自動洗濯機でよかったね
ヴィシア家は、私が物心付いたときにはもう洗濯機で洗ってましたよ。
だから母が洗濯板で洗うところを見たことはないですねー。
でも、脱水機がついていない、二つのローラーの間に洗濯物をはさんでハンドルをぐるぐる回して水を絞るやつでした(お若い読者の方はわからないかも・・・?)。(^~^;;
内地(本州)の方だと、洗濯機ってベランダとか、家の外にあることも多いですよね。
でも北海道は、それだと冬使えなくなってしまうので、洗濯機は皆家の中にあるんですよ。
だから、冬でも洗濯で寒い思いをすることはなかったですね。冬は洗濯物も家の中に干しますし。外だと凍っちゃうもんね・・・。
インドの洗濯場って、すごそうですね。
ぱぴりおに聞いたら、裕福な家の人が、そうやって洗濯屋に洗わせているのだそうです。
川のそばの洗濯場で、石鹸も使っていたそうです。
皆さん、ぱぴりおはインドにも行ったことがあるんですよ。ケニア行きの時のトランジットだったそうですが。
ケニアとかインドとか、すごいところばっかり行ってますね。(^^;
で、アメリカとかヨーロッパには行ったことないんですよね(ハネムーンのトランジットでモスクワには半日ほど寄りましたが)。
ぱぴりおのパスポートを見ると、不思議な渡航歴の人なんですよね・・・。
(^▽^;
今年あたり、「普通の海外旅行」してみたいですねー。南の島とか。