Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

【レシピ】しゅんしゅんの「戦国時代のビスケット」

2007-09-30 22:06:24 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は雨の中、富士スピードウェイでF1日本GPが開催されました。
昼間に生中継のF1が見られるっていいなぁ・・・。(^^)

昨日の記事で、しゅんしゅんが作った「戦国時代のビスケット」をご紹介しました。
茶葉ママさんから、「レシピを教えて」とコメントをいただきましたので、転載します。

学研の「6年の科学」2007年2月号の付録についていたパン作りキットなので、しゅんしゅんは調製済みの簡単「ビスケットのもと」を使いました。
説明書に「もっとつくりたいときは」とレシピがあったので、それを載せます。


【戦国時代のビスケット】40個分

薄力粉       200g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
バター       50g
卵         1/2個
上白糖       40g
牛乳        大さじ4
バニラエッセンス  少々 (あれば)


1)薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかける。

2)柔らかくしたバターと上白糖を練り、卵とバニラエッセンスを混ぜ、
  1)を入れながら牛乳を加え、さっくり混ぜ合わせる。
  ラップに包んで30分冷蔵庫でねかせる。

3)乾いたまな板に薄力粉を振り、その上に生地をのせ、手で叩いて平らにし、
  20×30cmの長方形にする。
  まだ手にべとつくようなら、薄力粉を振りながら、
  べとつかなくなるまでもむ。

4)5×3cmの長方形40個に切り分ける。
  フォークでつついて模様をつける。
  1cmくらい間隔をあけ、クッキングシートをしいた天板に並べる。

5)予熱したオーブンで160℃、20分焼く。
  網やザルの上で冷ます。

  *オーブントースターの場合:温めていないトースターで4分焼き、
   スイッチが切れたら扉を開けずに2~3分放置し、
   再び2~3分焼いて焼き色が均一になってから取り出す。
   追加分を焼く時は、トースターをいったん冷まして同様に焼く。


おお!簡単じゃないですか。
しかも日持ちするなんて素晴らしい。
味のアレンジもいろいろできそうですよね。
皆さん、よろしかったら参考にしてみてください。
私も今度作ってみます。

で、今日は「スコーンを作る」と宣言していた、ウチのシェフパティシエですが、昼間、雨の中友だちが誘いにきたらあっさり吹っ飛んで行ってしまい、スコーンは忘却の彼方のままです。

コドモってこうなんですよね・・・。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (茶葉ママ)
2007-10-01 15:49:32
ありがとうございます。さっそく焼いてみます。
これも普通のクッキーの材料と変わらないんですね。
味が想像できるところが安心です。
でも昔の人はオーブンが無いのにどうやって焼いたんでしょうか?
釜で焼いたんでしょうかね?
直火だったらなおさら香ばしくて美味しそうですね
返信する
茶葉ママさんへ (ヴィシア)
2007-10-01 19:05:15
茶葉ママさん、コメントありがとう!
特別な材料はなんにも入っていませんよね。

戦国時代にポルトガルから、長い航海を経て商人や宣教師たちがやってきました。
普通のパンだとカビが生えてしまうので、航海の間長持ちさせるために水分を抜いたのがビスケットです。
ビスケットとは「二度焼く」という意味で、時間をかけてじっくり焼いて水分を飛ばすんです。
(学研の受け売り)

既にパンはあったわけですから、きっと石窯か何かで焼いていたんでしょうね。
ビスケットもそうだったのかもしれません。
返信する
Unknown (きょっぴい)
2007-10-01 22:53:14
オーブントースターで焼けるのが良いですね。
素朴な味って飽きも来ないし、アレンジ出来るので楽しいし・・・。
レシピ、コピーさせて下さいね。
作れるかどうかは疑問なんですが。
何しろ邪魔者がいるもので。
返信する
きょっぴいさんへ (ヴィシア)
2007-10-01 23:30:42
きょっぴいさん、コメントありがとう!
よかったら試してみてくださいね。
バターもそんなに使わないし、ちょっとしたおやつにいいかも。
邪魔者をかいくぐって作るのは大変でしょうが、がんばってください。(^^;
返信する

コメントを投稿