Weblog喫茶 モンブラン

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オーストリア・ダルボ社のエルダーフラワーシロップ

2008-02-14 23:57:00 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

通販化粧品・サプリメントメーカーのDHCは、意外と面白いものも取り扱っています。
ライバルのファンケルも雑貨など手広く販売しているので、対抗しているのでしょうね。

DHCはスキンケア用のオリーブオイルが「売り」ですから、海外にいろいろコネクションがあるようで、ファンケルと比べると海外製品のラインナップが多いように思います。

今回買ってみたのが、ヨーロッパはオーストリアの老舗・ダルボ社のシロップ。
アップル、ブルーベリーもありましたが、一番珍しい「エルダーフラワー」のシロップを買いました。

エルダーフラワーというのは、ごく小さな花のハーブで、ハーブティーを入れるとカモミールのように黄色いお茶になります。
ヨーロッパでは昔から「風邪に効くハーブ」とされていて、ピーターラビットがお母さんにカモミールティーを作ってもらったように、風邪かなと思ったらこのお茶を飲むのだとか。

カモミールはリンゴのような香りですが、こちらはマスカットのような香りです。
ハーブなので、味のほうはフルーティーではないですが・・・。

うちでは、カモミールとエルダーフラワーが両方用意してあって、夜遅くに温かいものが飲みたくなったときなどに時々いれています。
紅茶だと眠れなくなってしまいますからね。

さて、このダルボのシロップ、エルダーフラワーエキスが50%入っています。
6~10倍に薄めるのがよいそうです。

お湯で割って飲んでみると、マスカットのような香りにさっぱりした酸味があり、シロップなので甘味もあって、とてもおいしい飲み物に。(^^)
後味にエルダーフラワーの香りもしっかりするので、「あっ、これこれ」とハーブティーの香りを思い出します。
シロップ好きの私は、モナン社のものをいろいろとじわじわ揃えているのですが、これも常連に入りそうです。

まだまだ2月半ばで寒い日も続くことでしょう。
このシロップも風邪に効くなら、せっせと飲もうかな・・・?