モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
去年はあちこちへ出張に行ったぱぴりお。
新年は今のところ、平穏に東京の本社通勤で過ごしています。
しばらくは出張も少ないようなので、よかったよかった。
そんなぱぴりおが、年末最後の出張で行った京都で、買ってきてくれたおみやげをご紹介します。
京都・下鴨神社の向かいにある「加茂みたらし茶屋」の”みたらし団子”です。
砂糖醤油味のとろみのあるあんをかけた、全国で売っている「みたらし団子」は、このお店が発祥なんだそうですよ。
ここのお団子は、写真の通り、1本の串に5個お団子が刺さっています。
そして、一番上の一個だけ、他と少し離して刺してありますよね。
これは、全体で人間の体を表していて、神社にお供えをしていたためだそうです。
ぱぴりおは京都の伊勢丹で買ってきてくれました。
以前からこのお団子のことは知っていたのですが、いただくのは初めてでした。
お団子にこんがり焼き目がついていて、おいしそう・・・。
ぱっくりいただいちゃいますと、
お、おいしい~♪
小さい頃から普通に和菓子屋さんやスーパーなどで買って食べていた、甘辛醤油味のお団子と、全然違うんです。
「オトナのお団子」とでも申しましょうか。
まず、おだんご自体が甘すぎないです。ほんのり甘味を感じるくらいなので、タレの甘味と重なって甘味過剰になることがありません。
それから、焼き目が香ばしくて、ちょうど炭火で焼いたお餅のちょっと焦げたのがとってもおいしいような、そんないい香り。
そして、かかっている砂糖醤油のあん、黒蜜を使っているそうですが、これが実にこう・・・ツボにはまるおいしさです。
べたべた甘くくどくなりすぎず、でもコクがあって醤油の味わいがふんわりと・・・。
僭越ながら断言させていただきます。
ここのお団子は、ヴィシア的に「キング・オブ・みたらし団子」であります。
さすが発祥の地、実力はハンパじゃありませんね。
このお茶屋さんに行くと、できたてのもちもちっと柔らかいのがいただけるんでしょうか。
このためだけにでも京都に行ってみたいですね~。