Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

ヤフオクに潜む罠(トラップ)を暴け!

2005-06-15 22:00:22 | ノンジャンル

モンブランご来店の皆様、こんばんは。
ぱぴりおが今日から金曜の夜遅くまで、大阪方面に出張に行ってしまい、淋しいヴィシアです。
しゅんけいでは手がかかるばかりで役不足なので・・・(^^;

大変遅ればせながらですが、このたび私のブログの「BOOKMARK」に、妹・りりあ先生、いつもコメントをいただくharryさん、ミュンコさんのブログをアップさせていただきました。
今までどれが「My Blog List」に相当するのかわからなかったもので・・・すみません~。
どうぞこれからも、末永くおつきあいいただけますよう、お願いいたします。

さて、今夜のお題はあの「ヤフオク」(YAHOO!オークション)。
実はヴィシアはこれでも結構ヤフオク歴は長く、途中入院等で中断した時期もありましたが、落札も出品も織り交ぜつつ、評価は現在130を越えています。
ちまちまとしゅんけいの古いおもちゃなどを売って「¥250儲かったよ」などと言っては、ぱぴりおに「ヴィシア・・・苦労かけてすまないねぇ」とそっと目頭を押さえさせたりしていました(笑)。

で、近頃ワインに夢中のぱぴりおが、「ヤフオクならどうもいろいろ安く買えるらしいぞ」というウワサを耳にして、このたびついにヤフオクに参入となったわけです。
画像はヤフオクのトップページです。液晶なんで画面が暗くて、いい写真にならなくてごめんなさい。

ついでにBIDDERSにもデビューし、早速ワインセラーを落札したことは、ここでも以前書いたと思います。ぱぴりお、やると決めたら速攻ですから。

¥20000くらいで落札したワインセラー が届き、ぱぴりおはうきうきと「一日くらいは電源を入れないで、冷媒を落ち着かせてからじゃないとね」なんて言って一晩待ち、使い始めたのですが・・・。

数日後、PCに向かっているぱぴりおの横を通り過ぎつつ、ふと画面を見ると、またヤフオクの「ワインセラー」のページを熱心に見ているではありませんか。
ヴィシア「あれ、また見てるの 2台目」と聞くと、
ぱぴりお「いや、いいのがあったら買い換えようかと思って・・・。あれ、うるさくない?」と言うのです。

確かに、今ワインセラーは物置部屋(笑)に置いているのですが、音は旧式の冷蔵庫のような結構大きい音がします。
ぱぴりお「それで、もし買い換えたら、今回買ったやつはまたウチからオークションに出せばいいじゃない?
ヴィシア「うーみゅ・・・確かに、そう言われてみれば気になるねぇ。
じゃあいいのが安く手に入りそうだったら検討してみてね

それでまたぱぴりおは、毎夜ヤフオクやBIDDERSを長々と眺める日々に戻りました。

昨夜のことです。
いつものようにダイニングテーブルで向かい合って座り、それぞれにノートPCでパソコン三昧のヴィシア夫妻。

ヴィシア「またヤフオク見てるの?いいのあった?」
ぱぴりお「うーん、あったんだけど・・・これってアヤシイと思わない?

どれどれ、と見せてもらうと、そこには一台のワインセラーの写真を載せた、ヤフオクのページが。
(ヤフオク・ワインセラーのページ画像です。注:画像と記事の内容は関係ありません)


ぱぴりお「この画像、カタログのだよね。現物じゃない。
あと、この出品者、結構評価数あるんだけど、過去6ヶ月間は全く取引してないし、
同じものを2台出品しているから業者かな?と思ったんだけど、その空白の6ヶ月以前の取引内容を見てみると、ワイン関係のものなんか取引してないし、どうも一般人みたいなんだよね。
アヤシイと思わない?

ヴィシア「どれどれ・・・あ~、ほんとだ。確かにその通り。現物の写真がない、ってのはどうみてもアヤシイよね。取引内容もその通り。これはクルマ好きの一般人だね。ワインなんか関係ないって感じ。こいつはアヤシイねぇ。

ぱぴりお「と、いうことは・・・ヤフオクをやめた人のIDを買って、詐欺をしようとしているのかもね・・・。

ヴィシア「ぱぴりお、これは入札しちゃいかんよ~
ぱぴりお「うん、そうだね、これはやめておくよ・・・。

そしてそのまま、そのアヤシイ・ワインセラーはどんどん値を上げていき、ついに数万円という価格でオークション終了。
横から「アヤシイですよ、やめた方がいいかも」と言ってあげたかったのですが、どうすることもできません。

なんと、そのセラーは2台とも同じ人が落札してしまったのです。
もしこれが本当に詐欺だったら、その人は13万円以上の損をすることに・・・
あああ~他人事とはいえ、心配です・・・。

気軽に楽しめるとはいえ、まだまだ一皮剥けばチミモウリョウがバッコしているヤフオク。
ヴィシアもぱぴりおも幸い、これまで出品・落札ともトラブルになったことはありませんが、ネット社会の罠(トラップ)に落ちないよう、気を引き締めていきたいものです。