Weblog喫茶 モンブラン

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長野県塩尻市・「クランポン」の信州胡桃タルト

2005-06-30 23:13:25 | うれしいお菓子

モンブランにご来店の皆様、こんばんは。
ぱぴりおが福岡に1泊の出張に行ってしまい、淋しいヴィシアです。

しかも(前記事のミュンコさんのコメントへのレスにも書きましたが)ぱぴりおの携帯の調子が悪いらしく、連絡が取れません。メールもダメなようです。
こういうのって不安ですよね~。
こちらはしゅんしゅんが軽い風邪をひいて、今日は学校を休んだので、ちょっと心配です。
病人を置いては行けないので、今日はジムには行けませんでした。
明日は良くなってね~、しゅんしゅん。

さて、ぱぴりおがデジカメを持っていったので、今日は画像が昨日撮ったもの1枚しか用意できませんでしたが、昨日の長野県松本市への出張でのお土産の一つ、長野県塩尻市のお菓子屋さん「クランポン」の「信州胡桃タルト」をご紹介します。

これは松本駅のビルで買ったものだそうです。
値段はぱぴりおが今いないので、ちょっとわかりませんが、多分リーズナブルなお値段ではないかと。
直径8cmくらいのタルトが6個入りでした。

信州地方は深い森が多く栗や胡桃がおいしいらしくて、ネットなどで探すといろいろなお菓子があります。栗羊羹や栗鹿の子などの和菓子系が多いようです。
このタルトはタルト生地の底に信州産の杏ジャムを塗り、プレーンなマドレーヌ生地を流して信州胡桃をやや多めに(コレが大切ですね)トッピングし、粉砂糖をかけて焼き上げてあります。

いただいてみると、とても素朴な味であまり甘くなく、洋酒等もあまり入れておらず、「おばあちゃんの焼いてくれたお菓子」という感じの、親しみやすい味がします。
マドレーヌ生地の方はそんな感じなので、大変申し訳ないのですが、まぁ普通の町のお菓子屋さんというレベルかもしれません。粉砂糖もちょっと景気良く掛けすぎかな?(^^;

胡桃はなかなかおいしいです。普段輸入物の安い油っぽい胡桃しか見かけないので、この信州産胡桃は上品な森の香りがする、あなどれない品質です。
久々に殻を割る面倒な思いをしてでも、胡桃だけで食べてみたいと思わせます。
次にぱぴりおが松本に出張することがあったら、ご当地の胡桃を探してきてもらえたらなと思います。彼がこの頃夢中の、ワインやウイスキーにも合いそうですしね。

長野県は昔、軽井沢に結婚前に一度ぱぴりおとクルマで遊びに行ったくらいでしょうか。
そこでは見えませんでしたが、ぱぴりおは出張のたびに、車窓などから雄大な日本アルプスの峰々を見て、心洗われる気分になるそうです。
関東は山がないですからね。たまにはそういういい景色、見たいですね。

明日は無事に帰ってきてね~、ぱぴりお!