(雨生山シリーズからつづく)
雨生山花の様子見で一周り終わったので、今度は雨生山からも見えていた本宮山に行くことにして、車で移動します。
約30分ほどのドライブで、本宮山の登山口に着きました。いつもは闇刈渓谷からのルートを使っていますが、今回は一番ポピュラーな表参道コースを採ります。
このコースを使い、初めてこの山を登ったのは、今からもう40年近く前のことでしたが、その頃は登山道も静かなものでしたが、今では山麓にウォーキングセンターや日帰り入浴場なるものが出来て、老年ハイカーのメッカとなっていて、非常に多くの人たちが寄り集まってきて、登山道はごった返してしまいました。
その混雑が嫌で、しばらくの間はこの登山道を使わないで本宮山に来ていましたが、久しぶりに来た今回は、昼過ぎに登山口を出発しましたので、混雑は回避できました。
本宮山山頂を登山口から往復した記事を4回に分けてレポートします。
位置図 ↓
雨生山の時に使った地図をもう一度出します。
実行図 ↓
一番下(南)から一番上(北)までの間を往復しました。
断面図 ↓
往復ですので左右対称になりますが、山頂部でいろいろ見て歩きましたので、その部分だけ平らになっています。
登山口 ↓
登山口には駐車場があり、時間が正午を過ぎていたので、空きがありました。
正面にこれから行く本宮山の山頂部の一部が見えています。(三角点の山頂はその陰になります。)
登りはじめ ↓
登り始めのところは昔は建物がありましたが、いまは撤去されています。
第一町目 ↓
山頂部分の南側に砥鹿神社の奥宮があり、その石段のすぐ下に50丁目の標石があります。
このルートでは1丁目ごとにこういう標石が置かれています。
まずは鳥居 ↓
昔の人は参拝で登ったのでしょうから目指すのは神社ですね。ですから登り始めに(石の)鳥居があるのはセオリー通りではないでしょうか。
始めはこういう段差の道 ↓
道の始まりはやや赤土混じりの道で、そこに岩が露出していて、段差が続きます。
五丁目 ↓
一丁ごとに標石が出てくるので、自分の現在位置が分かりやすいです。
広い道 ↓
道が広いので人とのすり替わりが楽です。
この道を歩きながらミヤマウズラの花が残ってはいまいかと探しましたが、花どころか株さえも見つかりませんでした。
そんなことで、興味の中心は歩くことと、道端の標示看板の文字などに移っています。
鹿跳坂 ↓
これはもしかしたら今風に「かっとびさか」と読みますか?
アサギマダラ ↓
今山行では望遠レンズを持たず、単焦点レンズでしたので、この美蝶に近づける限度はこのくらいでした。
やや平坦 ↓
何年か前に来た時に、この付近で「スズメバチに注意」と看板が出ていました。
11丁目 ↓
この付近で道端にミヤマウズラが咲いていた年もありましたが、今年は跡形もありません。
鶯峠 ↓
初めてこの道を歩いた当時はこんな看板は見当たりませんでした。
小栗鼠坂 ↓
「こりすさか」と読みますか? 皆さん勝手に名前を付けています。
眼下に新東名 ↓
この山の一部をトンネルで抜いて、新東名高速道路が通っています。
アキノキリンソウ ↓
綺麗な花に出逢えました。
未だ広い ↓
未だ広さのある道を根気よく歩いていきます。
野猿坂 ↓
今度は猿が出ていました。「熊」が出てこないと良いのですが。
林道との下の出合 ↓
ここでいったん林道と交差します。林道とは上でもう一度出合いますが、登山道のこれから先は道が狭くなり、傾斜も今までとは違ってキツくなります。
雨生山花の様子見で一周り終わったので、今度は雨生山からも見えていた本宮山に行くことにして、車で移動します。
約30分ほどのドライブで、本宮山の登山口に着きました。いつもは闇刈渓谷からのルートを使っていますが、今回は一番ポピュラーな表参道コースを採ります。
このコースを使い、初めてこの山を登ったのは、今からもう40年近く前のことでしたが、その頃は登山道も静かなものでしたが、今では山麓にウォーキングセンターや日帰り入浴場なるものが出来て、老年ハイカーのメッカとなっていて、非常に多くの人たちが寄り集まってきて、登山道はごった返してしまいました。
その混雑が嫌で、しばらくの間はこの登山道を使わないで本宮山に来ていましたが、久しぶりに来た今回は、昼過ぎに登山口を出発しましたので、混雑は回避できました。
本宮山山頂を登山口から往復した記事を4回に分けてレポートします。
位置図 ↓
雨生山の時に使った地図をもう一度出します。
実行図 ↓
一番下(南)から一番上(北)までの間を往復しました。
断面図 ↓
往復ですので左右対称になりますが、山頂部でいろいろ見て歩きましたので、その部分だけ平らになっています。
登山口 ↓
登山口には駐車場があり、時間が正午を過ぎていたので、空きがありました。
正面にこれから行く本宮山の山頂部の一部が見えています。(三角点の山頂はその陰になります。)
登りはじめ ↓
登り始めのところは昔は建物がありましたが、いまは撤去されています。
第一町目 ↓
山頂部分の南側に砥鹿神社の奥宮があり、その石段のすぐ下に50丁目の標石があります。
このルートでは1丁目ごとにこういう標石が置かれています。
まずは鳥居 ↓
昔の人は参拝で登ったのでしょうから目指すのは神社ですね。ですから登り始めに(石の)鳥居があるのはセオリー通りではないでしょうか。
始めはこういう段差の道 ↓
道の始まりはやや赤土混じりの道で、そこに岩が露出していて、段差が続きます。
五丁目 ↓
一丁ごとに標石が出てくるので、自分の現在位置が分かりやすいです。
広い道 ↓
道が広いので人とのすり替わりが楽です。
この道を歩きながらミヤマウズラの花が残ってはいまいかと探しましたが、花どころか株さえも見つかりませんでした。
そんなことで、興味の中心は歩くことと、道端の標示看板の文字などに移っています。
鹿跳坂 ↓
これはもしかしたら今風に「かっとびさか」と読みますか?
アサギマダラ ↓
今山行では望遠レンズを持たず、単焦点レンズでしたので、この美蝶に近づける限度はこのくらいでした。
やや平坦 ↓
何年か前に来た時に、この付近で「スズメバチに注意」と看板が出ていました。
11丁目 ↓
この付近で道端にミヤマウズラが咲いていた年もありましたが、今年は跡形もありません。
鶯峠 ↓
初めてこの道を歩いた当時はこんな看板は見当たりませんでした。
小栗鼠坂 ↓
「こりすさか」と読みますか? 皆さん勝手に名前を付けています。
眼下に新東名 ↓
この山の一部をトンネルで抜いて、新東名高速道路が通っています。
アキノキリンソウ ↓
綺麗な花に出逢えました。
未だ広い ↓
未だ広さのある道を根気よく歩いていきます。
野猿坂 ↓
今度は猿が出ていました。「熊」が出てこないと良いのですが。
林道との下の出合 ↓
ここでいったん林道と交差します。林道とは上でもう一度出合いますが、登山道のこれから先は道が狭くなり、傾斜も今までとは違ってキツくなります。
雨生山の後に本宮山ですか、お元気ですね。
この山の欠点は、余りに登山者が多いことです。
朝行くと後ろから追いかけられるように感じ疲れます。
東三河の登山者のトレーニング場所ですね。
どうしても鳳来寺山、富幕山、雨生山に足が運びます。
近場に気軽に行ける山が多い贅沢ですね。
雨生山がアッサリ目に終わりましたので、足を延ばしました。
この登山道の昨今の混雑ぶりは病的ですね。
ところが今回は12時過ぎてから歩き始めましたので、拍子抜けするほど空いていました。
尤もこの日が木曜日であったこともその理由の一つなのでしょうね。
本日は、山の神様孝行で、御在所岳に行ってきましたが、もちろんロープウェイを使いました。
小生は愛知県に住んでちょうど50年になりますが、あそこのロープウェイに乘ったのは初めてのことです。
今日は山頂で強風が吹いていましたが、視界はあまりよくはありませんでした。
明日はまた、単独で雨生山に入るつもりです。
リンドウ、ウメバチソウの花を見たらすぐに下りてくるつもりで出かけます。
これからは道が凍るようになるので、葦毛湿原や本宮山とか、スリップする心配のないところばかりを目指すように切り替えます。
新城にお住いのこりんさんは近場に手頃・脚頃の山があり羨ましいことです。