ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/3 三ツ瀬明神山 シャクナゲ紀行 その2:シャクナゲ尾根の本命が現れ始める。

2014-05-16 06:59:58 | 草花
前回記事の、”その1”では未だシャクナゲが出ては来ませんでしたが、このコースの名前は「しゃくなげコース」です。
この岩尾根を歩いて行くと天竜川水系に特産のホソバシャクナゲが出てくることになっています。

問題はどの辺りからそれが現れるかということと、花の時季とのマッチングですね。
他の場所では見頃を迎えるようでしたので、こちらでもそうであるに違いないと言う期待を持って乗り込んで来ています。

小生的には腰の痛みに悩まされていますので、大した距離でもないのに、もう既に長い距離を歩いているような、そんな身体的な負荷を感じています。
同行のこりんさんが持っていたバンテリンの、第一回目塗布をしたのはこの区間だったと思いました。

鳳来湖 ↓

高度が上がってきていますので、鳳来湖の美しい水面が奥行きを持って見られるようになりました。
この湖のこんな満水状態は初めて見ることだったかもしれません。



明神山の山頂方面 ↓

これから歩く明神山の主峰と西峰それから下降取り付き点のP706が見えています。
(P706とはピーク706mということで、706メートルある峰の高さを表わします。)



マルバアオダモ ↓

これはナンジャモンジャやトネリコの仲間ですね。



蕾のシャクナゲ ↓

ついにホソバシャクナゲが、始めはつぼみのものが出て来ました。葉裏は毛が密生しています。



ホソバシャクナゲ ↓

花の咲いたホソバシャクナゲガ出て来ました。



ホソバシャクナゲ ↓




ヒカゲツツジ ↓

名前は”ツツジ”ですが、シャクナゲに近い種類ですね。



大鈴山と平山明神山 ↓

一番奥に大鈴山と平山明神山が見えています。ドーム型の凸が平山明神で、その左側に大鈴山が続きますが、わかり難い繋がりとなっています。



ホソバシャクナゲ ↓

シャクナゲが出てくるたびにそれに拘って撮っていきます。



ヤブツバキ ↓

季節の優等生のヤブツバキも花を見せてくれます。



ギンリョウソウ ↓

こういう草丈の低いものを撮るときにかがみこんだ後は、痛んだ腰を庇いながら苦労して立ち上がることになります。



ホソバシャクナゲ ↓




ホソバシャクナゲ ↓

これは比較的色の淡い咲き方ですね。



鳳来寺山 ↓

鳳来寺山がますます立派な姿で見えてきます。



オオカメノキ ↓

高いところで咲いているのでこんな撮り方しか出来ません。



コウヤマキ ↓

コウヤマキの幼い株がありました。



シキミ ↓

この山でもシキミの花を見ます。



マメヅタラン ↓

岩壁に張り付いているマメヅタランを撮ります。花を期待しましたが、今回は花を見ることは出来ませんでした。



岩に馬乗り ↓

ヤドリギの実を取るべく、岩に乗り、先端までいざり寄ります。実は取れましたが未だ青くて、厄介な粘りがありました。
コメント (4)
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