ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/3 三ツ瀬明神山 シャクナゲ紀行 その6(最終):別の岩尾根でもホソバシャクナゲを見て山を下る。

2014-05-20 07:17:27 | 草花
5月3日にこりんさんと歩いた三ツ瀬明神山のシリーズは今回で終了の運びとなりました。
お付き合いいただきましてありがとうございます。
今山行中では、腰の痛みとそれを庇うために筋肉の張りを堪えて、それがために筋肉疲労を増幅させながらも何とか完歩できたのは、同行のこりんさんの存在が大きかったですね。
彼がいなければきっと途中で引き返していたことでしょう。
それからバンテリンにも大分助けられましたので、帰宅後に、山行時の常備薬として必ず持ち歩くようにしました。

ホソバシャクナゲ ↓

高度が下がってくるとホソバシャクナゲがまた出てきました。



ケルン ↓

このピラミッド型でないケルンのところで一休みをします。
また腰の痛みが出始めましたので、こりんさんからバンテリンを頂き塗布します。



ガマズミ ↓

休憩箇所のすぐそばでガマズミが咲いていました。花を枝ごと目の前に持ってきて写します。



蕾のホソバシャクナゲ ↓

つぼみのうちは随分色が濃いですね。



岩に刻まれた標識 ↓

やや痩せた岩稜上に刻まれた標識があります。あたりは木に覆われていて恐怖感は全然ありません。



ミヤマウズラ ↓

ここのところ3年以上ミヤマウズラの花を見て居ません。花はお盆の頃から咲いてくるものですね。


P706の分岐点 ↓

しばらく続いていた緩いくだりの尾根歩きは、ここで尾根より分岐することにより、山中に入り込み、かなり急な道を下っていくことになります。



ザイフリボク ↓

途中で景色の良い露岩が有り、そこで小休止を入れます。
眼下にザイフリボクの花を見ました。



来し方 ↓

自分たちが歩いてきた峰が見えています。



薄い色のホソバシャクナゲ ↓

見るからに優しそうな色の淡いシャクナゲが出て来ました。



近写 ↓

近付いてその美花を撮ります。


ムギラン ↓

この場所でムギランとマメヅタランの花を見ることができるとアテにしていましたが、今回は花を見ることが出来ませんでした。



マメヅタラン ↓

マメヅタランはムギランよりも個体数は多いのですが、どれもこれも花の気配を宿してはいませんでした。



鳳来湖と鳳来寺山 ↓

鳳来湖の上に見る鳳来寺山も今日の見納めとなりました。


シダの道 ↓

道の両脇にシダが出始めると下山地点が近いことを推測できます。



木が剥がされた ↓

下山地点の直前で木が根元からはがされた場面に出くわします。岩山ですので、根を下方向には張ることが出来ず、斯くも無残な姿になっています。


歩行数 ↓

腰の痛みによって苦労した山行でしたが、その割には22,000歩は少ないと感じました。



満水状態 ↓

満水状態の鳳来湖は初めて見たかもしれません。満々と水を湛えて、これぞ湖と言う感じではないでしょうか。




宇連ダム ↓

このダムの利用目的は:かんがい・上水道・工業用水とあり、発電量は記載が有りません。つまり電気は起こしていないようですので勿体無いことだと思いました。
これは素人の考えですが、今からでも発電するように出来ないのでしょうか。


これにてこのシリーズは終了します。
明日からは里山巡りを5回分レポート致します。
コメント (6)
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