ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

黄色い花のモクレン(4/27日)

2014-05-04 07:14:09 | 草花
このお寺に去年、オキナグサとセンボンヤリの株を持ってきていたので、その後の様子を見るのも訪問の一つの目的でありました。
その二つは築山の裾で見事に育っていて、両方ともこの春に元気良く花を咲かせた痕跡がのこっていました。
そのことを喜び、お寺の大奥様と話が弾んでいる中で、黄色いモクレンの話が出ました。
小生は予め一回りした中でそのことに気付かないでいましたので、大奥様がそこへ案内してくれました。

黄木蓮 ↓

それは鐘楼の横に植えられたやや大きなめな木で、花の色が黄色でしたので気づきにくかったのですね。その気になって見ていくと、かなりの数の花が咲いていました。



黄木蓮 ↓

こういうのは総称してマグノリアとも言うようですし、「金寿木蓮」とも言うようですね。
花びらの間に隙間があるのが「不完全」のようで微妙な面白さがあります。



八重コデマリ ↓

京都の南禅寺から頂いてきたと聞きました。コデマリの八重咲き種でしょうね。




オオアマナ ↓

お寺さんからの帰途、野の道を行く中で雑草に埋もれた中で白い花を見たので近づくと、この花でした。



カラタネオガタマ ↓

帰り道でまた神社に寄り道です。 神前でカラタネオガタマが今まさに綻び掛けるところです。



クレマチス ↓

もう一軒お寺さんに立ち寄ります。このお寺から小生宅になんじゃもんじゃの苗木を頂いていて、その木には今年も花が付きました。その報告にと立ち寄ったものです。
お住まいの玄関口でクレマチスが咲いています。



ボケ ↓

東側には鮮紅色のボケの花があります。



ハクサンボク ↓

ボケのとなりでハクサンボクが地味に咲いていました。



ユリノキ ↓

お寺をあとにして戻る道筋では街路樹のユリの木が目につきますが、どの樹も剪定が強すぎて花を持てません。 僅かにこの樹に花を見ることが出来ました。



オキナグサ ↓

花の終わった我が家のオキナグサ群です。



ノビル ↓

ノビルの”ネギボウズ”が出来てきました。



ナルコユリ ↓

アマドコロに大分遅れて、ナルコユリがつくつくと芽吹いて来ました。

コメント (4)
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