岸田総理のロシア訪問 !!!

ロシアによるウクライナ軍事侵攻は、昨2022年2月の私の誕生日に始まった。

世界が分断され、2極化、或いは、多極化が進む中、日本の立ち位置はどうあるべきか、何が出来るのか、1年以上経った今、長期戦の様相で、戦争の終結は見通せない侭だ。

ロシアにせよ、ウクライナにせよ、或いは、取り巻く関係国にせよ、大多数の国々・国民は、早く平和が到来することを切に願っている筈。

戦争で商売をする人間もいるが、大多数じゃない。

人間を人間じゃなくする狂気の沙汰ではなく、人間が故の戦争で、何千年も前からこの点では、大きな変化もなく、また、全く進歩も進化もない。

何億、何千万年の地球や生物の歴史の中で、現生人のたかだか数千年程度の歴史では、進化や進歩とは殆ど無縁だ。

岸田さんは、G7議長国としてウクライナを電撃訪問したが、ならば、尚更の事、ロシアを訪れるべきだった。　　プーチン大統領と腹を割って話し合うべきだった筈。　　意地の張り合いは、もう終えたらいい。

日本は、もともと、ウクライナ支援に廻ってはいるが、ロシアとの敵対関係にある訳じゃない。　結果的に、ロシアと対峙する様な立ち位置に見えるが、気にすることはない、政治家なんだから厚顔無恥にでも、どんどん外交努力を重ねるべきなんだろう。　　屁理屈なんて、官僚が後から考えればいい。

寧ろ、東アジアの一国として、中国とは違う立ち位置で、プーチン説得に回っても良かった筈。　　習近平主席は、ロシア寄りだがウクライナ大統領とも外交交渉を行なっている。

5月9日の第2次世界大戦の対ヒットラー・ドイツ戦勝記念日に、モスクワ訪問したら凄いニュースだったでしょうに。

住宅管理組合のファイル整理

拙宅の建設は昭和62年だったので、彼此36年が経過する。

大手デベロッパーにより開発された41区画の戸建て住宅地の一角だが、この41世帯で管理組合をつくっている。　　会長・副会長の2人体制で、1年交代の輪番制。

約1,100世帯で構成する大規模町内会にも加入しているので、謂わば、町内会町内会を形作っていることになる。

この町内会町内会＝住宅管理組合の活動記録たるファイル、総会議案書・資料の整理を行なったが、A4版サイズで50㎝程になった。　　床に山積みにしてあったものを崩して、整理整頓をしたものだが、廃棄紙ゴミは、殆んど出ず、当然といえば当然。

それにしても、読みながら整理となると、時間は掛かるし、捨てるに捨てられず、結局、何をしたのか、ニガ笑い。

なかなか難しい会の運営が浮かび上がってきたが、最近は、中国人2世帯、カナダ人1世帯と、外国人も住み始めたので、会の理念も薄れ、呉越同舟的会運営は、いずれ行き詰まるだろう。　　役員のなり手も少なくなっているので、いずれ「外部委託」の話が出ようが、日本人年金暮らし高齢者世帯との意識の違いで、すんなりとは行かないだろう。

養老先生仰る様に、「断捨離」なんて気負わずに、己の気の済む様に、適当にしておこう。

たった一つのロシア語

ロシアのウクライナ軍事侵攻以来、ロシアのパレード等のニュースで耳にする、私にとって、たった一つのロシア語。

歓喜を表わす時や突撃の時に発する感嘆語らしく、日本語の「万歳」に当たるらしい。　5月9日、モスクワ・赤の広場の軍事パレードで整列行進をするロシア軍人の貴賓席に向けて発する喚声「ウラー」は、差し詰め旧日本軍の「天皇陛下、万歳」に見え、聞こえる。　　何とも異様な、馬鹿げた光景に見える。

英語やスペイン語と違い、「ypa」でいいのやら、全く見当もつかない。

発声を聞くと「ウラー」と聞こえるが、その様に発音していいのやら、これまた、全く見当もつかない。

「キリル文字」と称されるらしいが、それがどんな文字か仕組みや生い立ち、使われている国々も知らないし、どんな表記をされ、どう発音するのかも知らない。　　全くの別世界のことだったし、ウクライナ戦争がなかったら、多分、興味も持たずに終わっていただろう。

とてもじゃないが、「百万本のバラ」をロシア語で歌うなんて無理だ。

防災カード

㈳日本技術士会に「防災カード」の最新版を200部、送付願った。

2006年発行で、名刺サイズが4連となり折り畳めるコンパクトな型の「万が一」用のカード。

必ず起きる富士山噴火、首都直下型地震等に備え、普段から出来る事をしておく。

出来れば「災害用伝言ダイアル」の体験利用もしておきたい。

折見て、災害緊急時持出品バッグの内容もチェックしておこう。

移調後、ポジション奏法ということか？

楽典の基礎知識がないことに加え、ネットで調べても、結局、良く分からずにいい加減なところで、放っぽり出して止めてしまう。

こんな事の繰り返しだが、理屈は兎も角、原曲キーを移調して、ポジション奏法を実践し、落ち着き先を見極める作業をしていることになるのだろうか。

「赤い靴」に戻るが、原曲キーがCmとのことらしいが、手持ちの短調テンホールズハーモニカはAm、Gm、それからDm。　　どれが、ピタッと来るかだ。　　Dmが良かった。　　更に、長調ハーモニカに移るが、念の為、低音域ベンド対応のやり易いハーモニカC、Db、D辺りで探り吹きを試みるも、4番穴以上の中音域ベンドならば、AでもGでもOKだが。　　　大体、こんな手順でピタッと収まれば、ラッキー、と言ったところ。　　従って、2nd positionなのか、3rd position なのか、はたまた、12th position なのか、あまり気にも留めない。　　結果オーライならば、何がどうだと、御託を並べることもない。　　ブルースハープの色合いにドンピシャ嵌まれば、とやかく言うことはない。　　それで十分だ。

ただ、よく調べると、どうも手持ちの Bb が 3rd position らしいが、Bb だとやゝ低く、ベンドに難渋する。　　手探りで原曲キーCmを長2度下げ移調し、矢張り、手持ちで馴染みの長調ハープDb で吹いたということの様だが？？？　　　ポジション奏法で言うところの、何かは良く分からない。

少し高音なれど、あの寂しさは出せると、これにて収めたところだ。

「旨い早い安い」から「押し込み販売風てんこ盛り」へ

昼食でも$10.-が当り前の時代に替わって来た。

ザッと30年前、即ち、ひと昔前、海外勤務でアメリカとメキシコを行った来たりした時代の、彼ら現地人スタッフとの打ち合わせ、昼食代の目安が「＄10」だったことを思い起こす。

何の変哲もない、一人では食べきれない程に「押し込み販売」された感の夏の「かき氷」￥1,000.-が出現した時に、時代の変化を感じ取ったものだ。

薄く薄くスライスした牛肉に、玉ねぎを細く切って絡め、丼ぶりにした「旨くて、早くて、安い」を売りにしたY野家「牛丼」の様な商品との2極化が進むのだろうか。    　でも、大手ハウスメーカーDハウス工業の社是も「安く、早く、品質高く」で同じ旗を掲げているので、真に社会に貢献したいと願う企業の心は一緒なんだろう。

否、あの牛丼も、徐々に高値の牛丼へシフトして行かざるを得ないのだろうか。

体格の違いからか、量が違うと思っていたが、最近は、そうでもなさそうだ。

外国人観光客を当り前に見掛け、地域に外国人住民も増えて来ている昨今、否が応でも、引き摺られる様にして商品価格の高額化が進むのだろうな。

現に、日用品、食品、衣料品等々、便乗値上げも含め、何から何まで目を疑う様なビックリ値上げが激増中。

それにしても、皆さん、従順ですね。

七沢温泉へひとっ走り

 

 

  

明日は雨との予報だったので、今日、9:00過ぎに出発。

手慣れたもので、いつもの道をまっしぐら。

10:30過ぎには、毎度馴染みの休憩コンビニに到着。　　ホット缶コーヒーとコロッケサンドでひと休み。　　　久し振りだったので、手がピリピリしていたが、程なくして解消、ホッと。

なかなかタイミングが合わずに、利用出来なかったお目当ての宿へ。

露天風呂の利用を頼むと、今日は、2つ返事でOK。

昨日から今朝も、強風が吹き荒れていた為、落葉、枯れ木が散乱。　　5人も入れば一杯の小さな露天風呂で、造りは悪くないが、隣近所の宿とは泉質が違う印象。　　鉱泉の為、加温しており、一部の宿を除き、掛け流しではなく、循環式。　　何か手を加えている感じだったが、店主は接客に大童だったので次回確かめることにして退去。　　PH10程の強アルカリ泉が売りで、今迄お世話になった宿は、すべてお肌がヌルヌルっとしており、こゝはやゝ違っていた。

思いの外、時間が早かったので、約2㎞程の奥、林道を抜けて伊勢原市街地を展望、日向薬師へ参拝。　　何組ものハイカーと行き交う。

以前は、道すがら、結構楽しく、珍しい土産物を手に出来たが、時代が変わってしまった感あるも、留守番役の家内に一つ。　　　雨の降り出す前に帰宅、との思いから16:00には戻った。

気楽なバイク一人旅、温泉に浸かり、お寺参りでぐるっと回り約95㎞、結構、陽にも焼けた。

電車内冷房や如何に

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻以降、世界のあらゆる面での「安全保障」に亀裂や歪みを生じた。

資源小国の日本も、ご多分に漏れず、影響は甚大だ。

東日本大震災で、あれだけ苦汁を舐めたにも拘わらず、エネルギー問題には懲りない。

コロナ禍や電気料金の高騰もあり、東京の夜間照明の約1割減がニュースで流れていたが、そりゃそうだろうと。

ただ、電車に乗ると、あれだけ言われたエアコン問題はすっかりと忘れ去られた感。

羽織る上着が欲しい位で、冷房の効かせ過ぎじゃありませんか⁉

のど元過ぎれば・・・でしょうか？　　もともと、日本は、それ程リッチじゃないのですから勘違いしない様に。

時代にそぐわない世紀の見世物

イギリス国王の戴冠式、国王即位式ではない。

BBCが皮肉る様に、「空っぽの頭に、張りぼての冠」じゃないが、君主制に対する見方から、税金の無駄遣いとも揶揄され、殊に若者からは7割方反対の意向が示されている模様。　　エリザベス女王の即位式を肌で感じる高齢者は支持。

似た様な話は、わが国でも同様。　　国民の「扶養家族」は、どうあるべきか？

当り前の話、いくら伝統や歴史があるとはいえ、時代と共に変化するもの。

民主国家の代表、イギリスと謂えど、やゝ時代を見誤っていそうだ。

端午の節句は「こどもの日」

男の子の「端午の節句」は、今や「こどもの日」、「子供の日」ですね。

3月3日は女の子の「桃の節句」「ひな祭り」と教えられてきた。

矢張り、今日5月5日辺りは「武者人形」や「鎧兜」の類が店頭はじめ、施設等には並んでいますね。　　男の子を連想させます。

それらの歴史や伝統について、知っている様で実はあまり良く知らない。

言い伝えられてきたので、そんなものなんでしょうね。

ジェンダー格差の解消が叫ばれ、同性婚にも法的地位を与えろと、今迄にはなかった様な日本社会の動き。

長きに亘って脳内に当然の様に刷り込まれてきた景色が、変わるのでしょうか。