渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

様変わりの都心と心洗われる書道展

2023年05月02日 | 日記
1年前と同様、今日5月2日、40年以上の長きに亘って毎年伺う書道展の第68回目を拝見してきた。  芝、御成門近くの東京美術倶楽部が会場。  和風庭園と畳敷き大広間が魅力。
GWの中盤、昔だとガラガラに空いている印象の都心だったが、コロナ禍収束傾向の中、また、時代が大きく変化した今年は、大分様子が違っていた。
風体の似た東アジアからの旅行客に加え、明らかに風貌の違う欧米人風の観光客が、電車内、街角問わずに溢れる様に目に付いた。  場所の依っては、薄汚く、大混雑で、飽きられそうだ。
久し振りに、異国へ旅行に出た感じにさせられ、やゝ奇妙な感覚に見舞われつゝ会場へ。
肝腎の書道展では、同世代の古参幹部会員、最早、やゝ若い会長、副会長達と1年ぶりの互いの元気・健康を確認、出展作品を前に、ミニ鑑賞会と相成った。
社中の盛会を祈念、来年の、いや、第70回目、更に80周年を目指してエール交換、再会を約し、退去。
心を洗われる様な落ち着いたひと時であった。
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何が違うのか? この2人

2023年05月02日 | 日記
同い年のライバル?と目された大谷・藤浪両選手。
舞台をMLBに移し間もないが、出足絶好調の大谷投手に対し、やゝ躓いた藤浪投手。  野球中継等は全く視聴しなくなって久しいが、WBCで舞い戻って来たようなもの。   MLBでの日本人プレーヤーの活躍は、ニュースで流れることも増え、否が応でも、結果を知らされることになる。
上記両選手の能力や技量、或いは、練習法等は、然して違わないとも思われるが、前述の様な大きな差異は、どこから来るのだろうか?
何が違うのか、実態を知らないので軽々には言えないが、ある点でチョットした違いが、結果を大きく際立たせている様にもみえる。  どちらかと言うと、己と藤浪選手が重なって見えるので。
まだ始まって間もないことやMLBでの経験の差もあろうし、もう少し長い目で見ないといけないが。
藤浪選手、落ち着いて頑張れ!
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