拙宅の建設は昭和62年だったので、彼此36年が経過する。
大手デベロッパーにより開発された41区画の戸建て住宅地の一角だが、この41世帯で管理組合をつくっている。 会長・副会長の2人体制で、1年交代の輪番制。
約1,100世帯で構成する大規模町内会にも加入しているので、謂わば、町内会町内会を形作っていることになる。
この町内会町内会＝住宅管理組合の活動記録たるファイル、総会議案書・資料の整理を行なったが、A4版サイズで50㎝程になった。 床に山積みにしてあったものを崩して、整理整頓をしたものだが、廃棄紙ゴミは、殆んど出ず、当然といえば当然。
それにしても、読みながら整理となると、時間は掛かるし、捨てるに捨てられず、結局、何をしたのか、ニガ笑い。
なかなか難しい会の運営が浮かび上がってきたが、最近は、中国人2世帯、カナダ人1世帯と、外国人も住み始めたので、会の理念も薄れ、呉越同舟的会運営は、いずれ行き詰まるだろう。 役員のなり手も少なくなっているので、いずれ「外部委託」の話が出ようが、日本人年金暮らし高齢者世帯との意識の違いで、すんなりとは行かないだろう。
養老先生仰る様に、「断捨離」なんて気負わずに、己の気の済む様に、適当にしておこう。
