主に世界経済安定化に向けて企画された「G7サミット」は1971年第一回開催後、既に50年以上経過。
G7メンバーと「G20」、「ASEAN」からの招待国や国際機関の顔触れを見るに、まさに国連機能の一部を肩代わりしている様にも見え、地球社会フレイルを何とか修復したいとの姿勢が窺える。 成る程、『”アウトリーチ”会合』と称するのですね。
核兵器ボタンの入ったカバンを携えて、核兵器抑止力の議論をする、何とも不可解なサミットだが、総じて、今回の「G7サミット」に関してだけは、「外交の岸田」とか称される総理、なかなか良いですね。
余談、ニュースで知ったが、ロシアのウクライナ侵略丸1年の今年2月24日のウクライナの団結・決起の記念式典で「夜空のトランペット」が流れていて、うるうる。