風のたよりのブログ

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東電、10議員を「厚遇」 パーティー券を多額購入

2012年01月16日 | Weblog
関東地方では、先月中旬からまとまった雨が降らず、1ヶ月近くにわたって空気の乾燥した状態が続いています。 カラカラッ(ーー;)

チョッと前の話で恐縮ですが、
2012年1月8日付け 朝日新聞 によると、東京電力が電力業界での重要度を査定し、自民、民主各党などで上位にランク付けしてパーティー券を購入していた計10人の国会議員が判明したそうです。


とても分り易くまとめた図もあるので覚え易い!







>東京電力が電力業界での重要度を査定し、自民、民主各党などで上位にランク付けしてパーティー券を購入していた計10人の国会議員が判明した。電力会社を所管する経済産業省の大臣経験者や党実力者を重視し、議員秘書らの購入依頼に応じていた。1回あたりの購入額を、政治資金収支報告書に記載義務がない20万円以下に抑えて表面化しないようにしていた。

 また、東電の関連企業数十社が、東電の紹介などにより、多数の議員のパーティー券を購入していたことも判明した。

 複数の東電幹部によると、東電は、電力業界から見た議員の重要度や貢献度を査定し、購入額を決める際の目安としていた。2010年までの数年間の上位ランクは、いずれも衆院議員で、自民では麻生太郎、甘利明、大島理森、石破茂、石原伸晃の5氏、元自民では与謝野馨(無所属)、平沼赳夫(たちあがれ日本)の2氏。民主では仙谷由人、枝野幸男、小沢一郎の3氏だった。






これじゃ、民主党もダメ、自民党はなおさらダメ。


世界一高い電気代を国民に押し付けるだけの、内閣は早期に解散総選挙すべきですが、その時、脱原発志向の多くの国民が投票できる選択肢があるのでしょうか頭を抱えてしまいます。


皆さんはどのようにお考えでしょうか?