風のたよりのブログ

日々にスポットを当て綴ります

明太子焦がしバター風味

2010年01月19日 | 美味しいもの
定番の明太子のパスタですが、この、ん?“焦がしバター”が気になり作ってみました。



参考にした本では“たらこ”でしたがウチでは明太子で作ります。シンプルですが今までとは違い焦がしたバターで甘味とコクが倍増の旨さ♪

★下ごしらえ
 ①バターは室温に戻す。

 ②明太子は薄皮を除いてほぐす。

 ③スパゲッティを茹ではじめる。

【材料】2人分
  明太子           1腹
  バター           60g
  パルミジャーノチーズ    大さじ2
  刻み海苔          適宜
  スパゲッティ        160g



【作り方】
 ①フライパンにバターを入れて強火にかける。溶け始めたらときどきフライパンを回す。
  泡が小さくなりパチパチといい始めたら焦げ始め。
  薄茶色になったら火から外し、すばやく水大さじ2を加えて焦げるのを止める。

 ②茹でた麺を①に加えて和える。

 ③明太子、すりおろしたパルミジャーノチーズを加えて和え、皿に盛ってから刻み海苔を  乗せる。



簡単なようですがポイントはバターをぎりぎりまで焦がし、すばやく水を加えて焦げるのを止めることのようです。

今までは、明太子+いか+大葉など入れてましたが、バターの量が少なかったように思えることと焦がすことにより生臭みが消え後をひく旨さです♪



【追記】
本日リンク先でもある 薄雪草 さんのほうで歌手の淺川 マキさんが亡くなったということを知り、言葉を失っているところです・・

ニュースの記事から:> 歌手の浅川マキ(あさかわ・まき)さんが17日夜、公演で滞在していた名古屋市中区のホテルで死亡しているのが見つかった。67歳だった。愛知県警中署によると、病死とみられるという。同署によると、同日午後7時45分ごろ、ホテル室内の浴室で倒れている浅川さんを事務所スタッフらが見つけた。浅川さんが公演で滞在中で、時間になっても部屋から出てこなかったためスタッフらが様子を見に行ったという。

 浅川マキは石川県生まれ。67年「東京挽歌/アーメン・ジロー」でデビュー。翌年、新宿のアングラ劇場、蠍(さそり)座で寺山修司演出の独り舞台に出演し評判となった。山下洋輔さんや坂田明さん、坂本龍一さんらと共演。70年代にかけ、ジャズやソウルに影響を受けた愁いを帯びた声と全身黒ずくめの衣装で歌い「アングラの女王」として、全共闘の若者を中心に人気を集めた。代表曲に「夜が明けたら」「かもめ」など。<

以前ブログを始めて間もなくこの 淺川 マキ さんのことを書き、自分の青春の1ページだったことを胸深く閉まっていましたが、不思議なことにこんなに身近に同じようなファンが(ちあきなおみ や 淺川マキ)いらしたことをどれだけ嬉しく思っていたことか・・そんな矢先にこんな知らせが・・




安らかにおやすみください。合掌