風のたよりのブログ

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'10 スタート

2010年01月03日 | はな
ここ最近はお正月気分もそこそこに2日にはお店を開けるのが恒例となっています。
街に出てみるとなるほど大方のお店が通常どおり既に営業しているのが現状ですね。

さてと、先日の菊水のにごり酒があまりにも美味しくて買い足しに行ったのですがザンネーン売り切れていました(ーー;)

今年は今まで以上に不況になると言われてますので気持ちを引き締めて扉を開ける。

今年は初めての試みですが自分流に大王松を飾ってみましたプッ^m^



大王松がややカーブを描いてるので余計収拾がつかないけどここは 陶里宛 さんの花入れが受け止めてくれますのでいいね♪

そういえば今年は新たに登り窯を作られて精力的に作品作りに邁進されるとのこと。こんな時代にこんな良い話には頭が下がりますね。

大王松は、松の中でも最も長く伸びる葉をつける勢いの良い松です。そのため「大王松文様」は吉祥文様とされていますね。

そうそう、大切に今日まで取っておいた獅子柚子(鬼柚子)もカウンターに飾ってみることに♪



丁度ウチに折り紙があったのでそれを利用しちゃった。それにしても三方に飾ってみると長寿のような貫禄ですなぁ。

この裏白ですがどちらを上にするかは個人の好みのようですね:

>地方の風習や、また個人の好みによりますので、どちらが正解とはいえませんが、裏面の白い方を見せて飾られる場合が多いのではないでしょうか。裏白は「裏を返しても白い、純潔な心」という語呂合わせの他にも、常緑で葉が落ちずに次の葉が生まれてくる縁起の良さや、歯朶(しだ)と呼ばれ「齢を延ばす」長寿の語呂合わせがあり、その意味では、緑鮮やかな方を表にしてもおかしくはないと思います。<


にごり酒を買いに行ったつもりがこんな顔したパンが私を待っていたので年甲斐もなくつい買い物かごに♪




☆イッヒッヒ♪今年こそはいい予感。