BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

ポーセリンロケット・オービタルロールトップフレームバッグ

2015-11-13 23:34:00 | 自転車
いや、実に好みです(笑)。

いつもの愛車で、そのままツーリングですよ!







こんなバリエーションあり


ここのスタイルはこれで完成
http://www.bicycling.com/bikes-gear/reviews/porcelain-rocket-orbiter-rolltop-frame-bag-lets-you-bring-kitchen-sink
http://www.porcelainrocket.com

この形式だと、車輪径に拘泥されることなく選ぶことが出来ます。もちろんフルサスもありでしょう。29er、2インチ幅クラスのタイヤ、ディスクブレーキ、前後サスなら、相当な悪路でもガンガン走れます。もちろんいくつかのリスクは背負うことになりますが、個人的にはそれでも魅力的なスペックだと思います。モーターサイクルなら当たり前でもありますし。

このスタイルは実は結構前からあります。私が以前見たのは……、プラスチック製だった気がします。あの時はそこまで注目されず、伸びませんでしたが。今ならかなり受け入れられそうです。もちろん、ポーセリンの推奨に捕らわれることなく、色々なセッティングをしても良いわけです。

ちょっとした弱点としては重心が高くなってしまい、安定性に欠けること。人にも寄りますが、ペダリング中に膝や腿に干渉してしまうこと。そして選択によってはボトルのセット位置に悩むことでしょうか。

そこら辺をまとめてみても……、魅力ありだと思います。


BMX的カレイドスコープ?

2015-11-12 20:48:00 | 自転車
なにやら不思議な世界に引きずり込まれていきます……。

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T47 BB規格、図面など

2015-11-11 23:55:00 | BBまわり
はいはい、こういう事だったのですね。




左が30ミリスピンドル対応、右が24ミリスピンドル対応


締め込み工具。どちらでも使える?


24ミリ対応は、現行のENGのようにベアリングがアウトボードタイプに

http://www.todomountainbike.es/art/t47-bottom-bracket-nuevo-estandar-pedalier
http://www.bicycling.com/bikes-gear/previews/first-look-new-t47-bottom-bracket-standard

これでほぼ疑問点はなくなりました。

ふむふむ、2種類というのはスピンドルに応じてのことでしたか。悪くないと思います。

ではこれが主流になるかといえば、そうはならないでしょう。現在のフレーム素材事情を鑑みても、まだまだしばらくカーボン素材が主流であることは間違いありません。中級~入門クラスのフレームはカーボンねじ切りというようなことはコストや手間、信頼性からまず導入しないでしょう。そうなると異素材をワンクッション噛ませる前の時代に戻ることになります。まず、これはないかと。

さらにこのワンクッションはフレームに内蔵されているケーブル類の妨げにもなります。最上級グレードのシフトコードレス化はあるとしても、中級シフト、さらにはブレーキはおそらく有線のままです。そうするとBB部に邪魔があるのは……、デメリットでしかないからです。

おそらくそういう危惧は想定済みでしょう。そのために一発目はアルゴノーツというカーボンフレームメーカーとの組み合わせで出したのでしょうから。アルゴノーツはダイレクトにねじ切りになっています。ここまで大きなサイズならカーボンや樹脂といえど、結構なねじ強度を持ちます。

個人的には、大メーカーには採用されずカスタム系に採用が多い規格になるのではないかと思って居ます。なんだかんだでシマノ系スピンドルには完全対応しているようですし、BB30系も押さえていますし。


2016 トランジション・ラプチャー

2015-11-10 03:25:00 | シクロクロス
一見すると普通のシクロクロスなんですが、押さえるべき所は押さえています。











http://www.veloderoute.com/information/10685/matos-un-kit-cadre-transition-rapture-en-edition-limitee
http://www.transitionbikes.com/2016/Bikes_Rapture.cfm?Token={ts_2015-11-05_09:12:04}-335641a63fb5c46c-FAFECC6D-E401-BF2C-F4C9F0C51D4E48A9

■スペック
●フレーム 4130クロモリ
●フォーク 4130クロモリ
●サイズ SM、MD、LG、XL
●重量 フレーム;4.56lbs フォーク:2.23lbs

とまあ、そこまで現代的でも特殊なスペックでもありません。しかしヘッドだけは44規格を採用しています。これはクロモリリジッドフォークと相まって、かなりのフロント周り剛性が確保されていると思われます。ロードよりも過酷な状況での使用が前提のシクロクロスですから、正しい選択でしょう。

BBなどは68ミリですが、悪くはないかと。

ディスクブレーキ対応で、フロントフォークは真下に落ちるタイプではなく、前方向に向いています。これはフォークのディスクブレーキ対応の定番工作ですが、外していませんね。

重量は結構ありますが、ヨーロピアンメーカーとはまた趣が異なった、面白いバイクです。